教科書の単元から資料を探すページです。
平成14-16(2002-2004)年度用実践事例。東研情報 教室の窓 小学校72 算数 東京教育研究所2003年1月発行より。学習内容は,「ひき算」。まさに,筋道を立てて考える力を伸ばすのに適した単元である。指導できる時間は12時間。「たし算かひき算か正しく決めるためコツを見付け,みんなでうっかりをなくそう」を合い言葉に学習を始めた。
東京都府中市立府中第四小学校教諭 大場一輝
たし算とひき算の文章題において,一本のテープに数量関係を表すテープ図のかき方の指導を行うことによって,立式のための手立てとして活用していくことをねらいとしている。
青森県小学校算数サークル
「考えを説明する活動」をテーマに,各学年の指導事例集です。問題解決型の授業を想定した指導案には,課題の提示の仕方,見通し・自力解決の段階での予想される考え方とそれに続く説明する活動などが分かりやすくまとめました。
東京教育研究所
9回目の今回は,前回に続いて,2年のたし算とひき算の問題を扱う。求める数量がテープ図の3つの部分のどの部分であるのかを考えながら,たし算なのかひき算なのかを判断していく活動を通して,それぞれの演算の意味と共に加法と減法が相互に関係していることについて理解を深めていく展開案をご紹介していきます。
高知大学教育学部附属小学校 教諭 藤田究
東書教育シリーズ「がんばる先生のための算数指導のてびき」(2012年7月発行)より。平成23-26(2011-2014)年度用「新しい算数」に対応。子どもに算数の力をつけさせるために,教材研究は不可欠です。なぜなら,子どもが算数はおもしろいと思えるような授業をするためには,まず教師が,教材のもつおもしろさや価値,教材を通してどのような力をつけさせたいのかなどを,しっかりと理解しておく必要があるからです。ここでは,教材研究をするにあたっての視点を考えていきましょう。
東京書籍(株) 算数編集部
2020~2023(令和2~5)年度用教科書「新しい算数2年」に準拠。(math connect「特集記事」)東京書籍の教科書では、2年上巻p.91問題1の図では、テープ図の上部が部分(「きのうまでに作った数」「今日作った数」)、下部が全体(「ぜんぶの数」)となっています。一方、2年下巻p.74枠内の図では、テープ図の上部が全体(「ぜんぶの数」)、下部が部分(「赤の数」「青の数」)となっています。図で全体と部分の表し方には、何かきまりがあるのでしょうか。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「複式学級の授業づくり」(2024年3月更新)より。小学1・2年算数の複式授業の指導案。複式授業の指導のポイントを紹介します。
前 高知大学教育学部附属小学校 松山起也
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 2」に対応。「算数 うでだめシート 2年」より。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会