教科書の単元から資料を探すページです。
本稿は,新小学校指導要領解説社会編第5学年内容(4)アイを受けて設定した,「生活や産業における情報手段や利用の様子を取り上げ,放送,新聞などの産業と国民生活とのかかわり」や「情報ネットワークの働きが公共サービスの向上のために利用され,国民生活に様々な影響を及ぼしていること」を調査したり,資料を活用したりして調べ,情報化の進展は国民の生活に大きな影響を及ぼしていることや情報の有効な活用が大切であることを考え,理解することをねらいとした学習の指導案である。
熊本県熊本市立白川小学校 西川英臣
社会事象を多面的に考える力を育てるためには,学習の中で様々な社会事象に出会い,考え,判断できるような学習展開が必要となる。本稿は,そのために多段階の問題解決学習(問題転化学習)に取り組んだ実践の報告である。
熊本県熊本市立白川小学校 西川英臣
平成17(2005)~22(2010)年度用「新編新しい社会」教師用指導書 地域事例編 ネット版補遺編より。5年単元[情報(放送)]地域事例補遺版。「新編 新しい社会 教師用指導書 地域事例編」は,5・6年の内容に該当する地域事例を収集し,単元ごとに,全国各地の代表的な地域事例の概要と教材としての意義,指導上の留意点等をまとめています。ここでは,その「ネット版補遺編」として,指導書本編には掲載できなかった全国各地の優れた地域事例を本編と同じ形式で紹介します。
東京書籍(株) 社会科編集部
平成17(2005)~22(2010)年度用「新編新しい社会」教師用指導書 地域事例編 ネット版補遺編より。5年単元[情報(放送)]地域事例補遺版。「新編 新しい社会 教師用指導書 地域事例編」は,5・6年の内容に該当する地域事例を収集し,単元ごとに,全国各地の代表的な地域事例の概要と教材としての意義,指導上の留意点等をまとめています。ここでは,その「ネット版補遺編」として,指導書本編には掲載できなかった全国各地の優れた地域事例を本編と同じ形式で紹介します。
東京書籍(株) 社会科編集部
小学校社会-教室の窓Vol.3東京書籍2005年1月発行より。熊本日日新聞の場合,新聞社内や博物館をいつでも見学することができる。この一社を見学することで,新聞製作の現在と過去,情報や情報伝達方法の変遷などを学習することが可能となる。つまり,社屋全体が新聞博物館と考えることもできる。情報単元というと,教材として放送局が取り上げられる場合が多いのだが,ここでは新聞社に置き換えた情報単元を紹介したい。
熊本県熊本市立出水南小学校教諭 村上浩一
今,社会科にも社会の変化に主体的に対応できる「生きる力」の育成が求められている。社会科における社会の変化に主体的に対応する力とは,社会的事象の意味を理解し,思考し,判断する力のことであり,変化する社会的事象に対して現在の子どもの力で判断を行うことである。
熊本県熊本市立池田小学校 佐土原智彰
東研研究報告No.221 特別課題シリーズ11より。 5年生社会科「わたしたちの生活と情報」~プロの新聞記者に挑戦~の実践から(本文より)子どもたちは,プロと一緒に取材し,互いに記事を作った。話題を,「プロ記者が書いていないことを,記事に書くべきか?」に絞って子ども同士で検討し,それを新聞記者にぶつけた。プロ記者との真剣勝負である。子どもをプロとのガチンコ勝負に追い詰めたことで,子どもの本気を引き出した。
東京教育研究所
東研研究報告・特別課題シリーズ19(NO.233)「小学校社会科指導の基礎資料①~写真資料の提示の工夫~」東京教育研究所2011年4月発行より。本小単元では,テレビ局がどのように情報をわたしたちのもとに送っているのかを調べ,情報を発信する側の工夫について考える学習を進めていく。
東京教育研究所
本校では「表現力が身につく愛子式授業~101の授業技術をめざして~」を研修主題及び副主題として,児童の表現力を身につけさせるために教師の授業技術を高めることを目標として取り組んで来ている。ICT活用はそうした授業技術の一つと考え,すべての教師が日常的に活用している。本稿はその授業実践事例の一つである。
宮城県仙台市立愛子小学校教諭 三浦弘幸
東書教育シリーズ小学校社会科「社会科教科書の活用法」(2012年7月発行)より。■平成23-26(2011-2014)年度用教科書(5 年下) p.80~81「未来への思いを伝える」に対応。新聞社が読者や社会の求める情報を発信する様子について調べ,新聞社が社会に対して果たしている役割を理解する。
東京書籍(株) 社会編集部
(教室の窓)社会版・機関誌 社会科・地図 NEWSLETTER 第9号[2021年3月]より。本実践は,第5学年『4. 情報化した社会と産業の発展』の小単元「情報産業とわたしたちのくらし」で行った。小単元の始めのニュース番組の学習から,児童は学習者用デジタル教科書を活用し,気付いたことを書き込んだり,重要なところに線を引いたりして,放送局の工夫や努力などについて学習してきた。本稿では,その後の新聞社についての学習と,放送局と新聞社との共通点や相違点を比較する学習に,学習者用デジタル教科書を活用した実践について報告する。
東京都荒川区立第一日暮里小学校主幹教諭 葛城貴代
「小学校社会科 デジタル教科書活用事例集」(香川県2014年5月)より。本単元の中心課題として「わたしたちは,生活や産業の中で情報を有効に活用しているが,自分や他人にとって不利益にならないよう,情報を発信する側,受け取る側,それぞれ情報の有効な活用が大切である。」を設定した。A: 一般的な授業例に基づいて指導用デジタル教科書の基礎・基本を大切にした活用事例
香川県丸亀市 小学校教諭