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「『新編 新しい道徳』(令和6年度版)問題解決的な学習を取り入れた道徳の授業の展開」より。【児童がもった問題意識】【今の自分の見方・考え方の確かめ】【学習課題】、展開などで1時間の学習指導案を構成しています。
元横浜市立小学校校長 粂由利子
【本文より】授業テーマ:葛藤場面でワークシートの活用や役割演技をすることにより、自分の考えを深めさせる授業1 主題名 誠実に生きる 資料名「手品師」2 主題設定の理由PDF文書、4ページ[キーワード]道徳学習指導案・評価計画・心のノート・手品師・相手を思いやって誠実に行動しようとする心情を育てることができる。
福島県南相馬市立福浦小学校 鈴木美紀
人は,誠実に生きたいと願う。しかし,「誠実に生きる」とは一体どのようなものなのだろうか。また,何をもって「誠実」というのだろうか。その捉え方はとても難しい。資料「手品師」において児童がどのように考えたか,その実践を紹介する。
中野区立塔山小学校教諭 鈴木芽吹
男の子との約束と、大劇場への出場依頼のどちらにするか迷う手品師の気持ちを考えることを通して、誇りや自信をもって、明るい心で誠実に過ごそうとする道徳的心情を育てる。(正直,誠実)
東京書籍(株) 道徳編集部
6年道徳「問題解決的な学習を取り入れた道徳の授業の展開」(2021年4月)より。問題解決的な授業の展開案で、児童の学習活動を中心に、学習課題とまとめを入れました。(ねらい)自分にうそをつかず誠実に行動する大切さがわかり、誠実に明るい気持ちで生活しようとする態度を育てる。
静岡県公立中学校校長 粂 由利子
【東書教育シリーズ】小学校道徳 わたしの板書(2021年10月)より。道徳の授業で重要となる価値理解、他者理解、人間理解、自己理解を深めるために欠かせないことは、子どもたちが意欲的に学習に取り組んでいるかどうかです。いくら課題を設定しても、 その後、 教材のストーリーに沿った読み取り的な授業の展開だけでは、子どもたちの追求意欲を高めることはできません。今回は、子どもたちが積極的に学習に取り組めるような学習課題を設定し、自分の考えの立場を明確にしたうえで相互に磨き合えるような授業を構成しました。
元長崎市立稲佐小学校校長 冨野聡
本誌は、東京教育研究所 東北分室の教育情報誌で、地域の教育実践などをご紹介します。今回は、2021年1月号、2022年1月号、および2022年5月号に続き、「ICT 利活用」というテーマの第四弾です。最初に、広島文化学園大学教授の渡邉満先生に「令和の『日本型学校教育』で求められる道徳教育の学び」と題し、これからの道徳教育で求められるものについて綴っていただきました。加えて、小学校実践事例として、宮城県加美郡加美町立宮崎小学校 教諭 佐々木伶奈先生からタブレット端末を活用した小学校道徳の授業実践を紹介していただきました。
東京教育研究所 東北分室
わかりやすい板書の工夫など、今日の授業に役立つアイデアを写真とともにご紹介します。ねらい、展開例、ワンポイントアドバイスなど。子どもとの約束を選んだ決断を下したときの手品師の心情を考える活動を通して、自分の意見や考えに誇りや自信を持つ大切さに気付かせ、どのような状況にあっても、自分自身に誠実に生きようとする態度を育てる。
東京書籍(株) 道徳編集部
わかりやすい板書の工夫など、今日の授業に役立つアイデアを写真とともにご紹介します。ねらい、展開例、ワンポイントアドバイスなど。誠実であることの意味について考える活動を通して、どのような状況においても常に誠実に行動することで、自他共に明るい生活をしようとする心情を育てる。
東京書籍(株) 道徳編集部
「今日の道徳授業」の紹介文書例です。道徳授業の「ねらい」「資料の内容について」「子どもの実態について」「ご家庭へ」の項目でまとめました。ご意見やご感想,家庭でお子さんと話題にしたことなどを記入する欄もあります。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集