教科書の単元から資料を探すページです。
去る2021年、道徳科における問題解決的な学習に向けて、東京書籍小学校道徳教科書に準拠した学年別・単元別授業展開案をまとめ、公開させていただきました。今回は、令和6年度版『新編 新しい道徳』刊行を見すえ、当教科書に完全準拠した学年別・単元別授業展開案を公開させていただきます。先生方の実際の授業にお役立ていただければ幸いです。
元横浜市立小学校校長 粂 由利子
若い先生方に読んでいただきたいと思って授業改善ヒント集を作成し続けてきたが,その第5集である。 第4集では「朝の会」や「帰りの会」といった一見授業に関わりのなさそうに見える内容やモジュール学習も取り上げた。第5集はさらに目次をカテゴリーで分け,小道徳,英語の事例も取り入れた。東研・特別課題シリーズ68(No.296)東京教育研究所
東京教育研究所
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.54 2018年4月発行より。新学習指導要領において,道徳科の評価については,「児童(生徒)の学習状況や道徳性に係る成長の様子を継続的に把握し,指導に生かすよう努める必要がある。ただし,数値などによる評価は行わないものとする」と示されている。本稿では,その指針に沿って,どのような態度で評価を行うか,道徳科の評価としての考え方,評価の観点・基準,評価方法等について解説する。
和洋女子大学特任教授 柴内 靖
今年度から教科になった道徳科で、全国の先生方の関心を集めるのが「評価」についてです。評価の概論から事例集まで、道徳科の評価に関するお役立ち情報を1冊にまとめました。
東京書籍(株) 道徳編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.57(2019年4月発行)より。2020年度版は,学校の道徳教育の特質を踏まえながら,学習指導要領の改定が目指す「社会に開かれた教育課程」と「主体的・対話的で深い学び」というコンセプトが求める「新しい学び」にふさわしい教科書となることがもっとも重要となる。そのためには,教科書では日常生活につながる課題を積極的に取り上げ,それを教室での生活(行為や行動)につなげていくような工夫が必要である。道徳の教科書は「学習者ファースト」が原則であるべきだと思われる。
広島文化学園大学教授 渡邉 満
聖徳大学大学院教授の吉本恒幸先生による,Q&Aのコーナーです。基礎的なことから,専門的な内容まで,幅広い質問に答えてくださいます。Q&Aは,随時追加していく予定です。
聖徳大学大学院教授 吉本恒幸
児童・生徒がよりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目標とする道徳教育は,その目指すところは学校教育目標に位置付けられており,「特別の教科 道徳」を要として学校の教育活動全体で行うために,全体計画を作成して全教職員の共通理解のもとで,各教科及び領域等での取り組みを横断的に展開していく必要がある。「特別の教科 道徳」は,既に小・中学校とも全面実施となり,各校は新学習指導要領の趣旨を生かした道徳教育の推進が図られていることと思われるが,その重要な役割を担う全体計画・年間指導計画の作成において,どのような工夫・改善を図っていく必要があるかを整理した。また,小・中学校の実践事例については,「道徳科の質の高い多様な指導方法の特長として,「『特別の教科 道徳』の指導方法・評価等について(報告)」に例示されている下記の3点に即した授業構想について,従来の指導過程にとらわれない工夫・改善を図り,「道徳科における主体的・対話的で深い学び」につながる授業展開事例を掲載した。・ 読み物教材の登場人物への自我関与が中心の学習・ 問題解決的な学習・ 道徳的行為に関する体験的な学習(東研研究報告 No.315)
東京教育研究所
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.61 2020年9月発行より。道徳科はすべての内容項目を授業で扱う必要があるが,授業時数が限られるので、扱う教材の重点化を図っていくことになる。本稿では、編集委員会で作成した「臨時休業明けの年間指導計画参考資料」を紹介し、授業で扱わない教材の効果的な活用の工夫,学校での授業との効果的な組み合わせを具体例を挙げながら解説する。
宇都宮大学准教授 和井内良樹
道徳科における問題解決的な学習で必要なのは、児童自身の道徳的問題を気づかせ、問題意識を明確にすることです。問題意識が明らかになれば、そこで【学習課題】が設定され、教材を使って価値の把握を行い、その価値に照らし自己を見つめ直すといった授業を展開することができます。こうした観点から、『新訂 新しい道徳』の学年別・単元別授業展開案をまとめました。先生方の実際の授業にお役立ていただければ幸いです。
元横浜市立小学校校長 粂 由利子
1年道徳「問題解決的な学習を取り入れた道徳の授業の展開」(2021年4月)より。問題解決的な授業の展開案で、児童の学習活動を中心に、学習課題とまとめを入れました。(ねらい)時間を守ることの弱さに気づき、きちんとした生活しようとする意欲を育てる。
静岡県公立中学校校長 粂 由利子
道徳科の指導法は、板書に表れます! 全国の実践者の多様な板書を集め、展開案ともにコンパクトにまとめました。この資料で、道徳科の可能性を、さらに拓いていきましょう。
東京書籍(株) 道徳編集部
道徳科指導の充実に必要な『道徳の基本となる考え方』に関する資料を作成しました。 道徳的価値とは?、導入段階で設定する「学習課題」とは?、「読みの視点」を与える理由とは?子ども相互の話し合いを促す指導とは?等々、授業を行う上で押さえておきたい20の項目について、Q&A形式でまとめています。先生方の授業づくりにお役立ていただければ幸いです。
元横浜市立小学校長/元玉川大学客員教授 西田 正男
【東書教育シリーズ】「ソーシャルスキル活用術」(2022年11月)より。コグトレは、子どもたちに生きるための底力を付ける支援プログラムとして開発されました。コグトレとは認知○○トレーニングの略称であり(○○には順に、「ソーシャル」「機能強化」「作業」が入ります)、① 社会面:認知ソーシャルトレーニング(Cognitive Social Training:COGST)、② 学習面:認知機能強化トレーニング(Cognitive Enhancement Training:COGET)、③ 身体面:認知作業トレーニング(Cognitive Occupational Training:COGOT)の三方面からなる包括的支援プログラムです。現在、学校現場において、子どもたちへの早期支援として幅広く使用されています。
立命館大学教授/一般社団法人日本COG-TR学会代表理事 宮口孝治
小学校道徳科で学ぶ内容項目22をイラストとともに解説! 内容項目ごと、低学年・中学年・高学年の発達の段階で気をつけたいこととは? に関するページです。
東京書籍(株) 道徳編集部
「学習者用デジタル教科書・教材 活用アイディア集」(四国支社、2022年2月)より。近年取り入れられていることの一つに事前読みがある。学習者用デジタル教科書の拡大・朗読機能は、この事前読みに効果を発揮する。授業での一度きりの範読では十分に教材の内容を理解することが難しい子どもにとって、拡大しながら自分のペースで読むことは、教材理解の大きな助けとなる。また、教材を「目で読む」ことに加え、朗読機能によって「耳で聞く」ことは、視覚よりも聴覚から情報を得やすい子どもにとって効果的な支援となる。くり返し聞くことができることも大きな利点といえるだろう。さらに低学年では、読み物教材のすべてにBGM付きのスライドショーが用意されている。教材の世界に浸らせる上でも、低学年の子どもにとってこのBGM付きのスライドショーは魅力的である。
愛媛県松山市立久枝小学校教諭 三宅浩司
【東書教育シリーズ】「ソーシャルスキル活用術」(2022年11月)より。アンコンシャスバイアスとは、「無意識のうちに“こうだ”と思う」ことで、日常にあふれていて、誰にでもあるものです。日本語では、「無意識の思い込み」と表現しています。無意識であるがゆえに、完全になくすことはできないものの、後ほどご紹介する授業後の感想にもあるとおり、「アンコンシャスバイアスに気づこう」と意識することで、ものの見方が変わったり、捉え方が変わったり、他の可能性を信じてみようと思えたり、一歩踏み出してみようという勇気が持てたりするなど、さまざまな変化が訪れます。
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所代表理事 守屋智敬
【東書教育シリーズ】「ソーシャルスキル活用術」(2022年11月)より。「アンガーマネジメントをすれば怒らなくなりますか?」と聞かれることがあります。また、「怒らない人になりたいです。」という声もとても多いのですが、アンガーマネジメントは怒らないことではありません。怒って後悔したり、怒れなくて後悔したりすることがないように、「怒る必要のあることには上手に怒り、怒る必要のないことには怒らないようになること。」の線引きができるようになることを目指します。つまり、怒らないことではなく、「怒ると決めたことには上手に怒る。」ことができるように練習していきます。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定 アンガーマネジメントコンサルタント 小尻美奈・杉本美紀・林祐利江・本多優子
本研究委員会では、「子ども自ら気付き、深め、高める『特別の教科 道徳』の授業」の3年目として、「特別の教科 道徳」における評価について研究を進めることにした。『学習指導要領 第3章 特別の教科 道徳』には、道徳科の評価について、「児童(生徒)の学習状況や道徳性に係る成長の様子を継続的に把握し、指導に生かすよう努める必要がある。ただし、数値などによる評価は行わないものとする。」と示されている。道徳科の評価は、道徳科の授業における子どもの学習状況や道徳性に係わる成長の様子を適切に把握して評価することであり、そのためには、道徳科における指導と評価を一体化して考えることが重要であるとしている。本報告書には、道徳科における「指導と評価の一体化」を確実に進めるためのPDCAサイクルの確立、「特別の教科 道徳」における「指導と評価の一体化」を効果的に行うための工夫、実践事例(小学校2事例、中学校2事例)などを掲載している。(東研研究報告 No.362)
東京教育研究所
平成30年度から「特別の教科 道徳」が始まるが,各小・中学校においては,望ましい道徳科の授業の指導や授業展開のあり方を十分に理解する必要がある。さらに,小・中学校の連携や小・中一貫教育の推進が全国的に広がりを見せているなか,道徳科の授業においても,小・中学校の9年間を見通したうえでの連携を図ることが求められている。本書においては,平成27年に告示された小・中学校学習指導要領一部改正から平成29年3月に告示された新学習指導要領への変更点を解説し,さらに,「特別の教科 道徳」の取組(「考え,議論する道徳」,評価の在り方,現代的な課題の取り扱い)について解説している。そして,小学校(低学年・中学年・高学年)と中学校のそれぞれに,いじめ問題の事例,問題解決的な事例を通して,どのように考え,議論する道徳の授業を進めるかがわかる実践事例を掲載している。(東研研究報告 No.292)
東京教育研究所
本来,道徳の時間は極めて主体的・対話的であるはずです。「特別の教科 道徳」を始めるにあたり,授業にディスカッションを取り入れてみてはどうでしょうか。ディスカッションを取り入れることで,「特別の教科 道徳」を充実させ,「子どもたちが大好きな教科 道徳」にしましょう。
児童文学作家 楠 茂宣
比治山大学准教授の森川敦子先生による,連載コラムです。道徳授業のすみずみまで,細かく解説。道徳教育のプロが,授業の「あるある」を踏まえて,よりよい授業の作り方を伝授します。
東京書籍(株) 道徳編集部
本研究報告書は中央教育審議会答申を加味して作成していますが,その主な特色は以下のとおりです。①新しい道徳教育の創造,「特別の教科 道徳」(仮称)提言の趣旨と「私たちの道徳」の特色・活用の紹介。 ②道徳教育推進の方策として,校長の実践心得,道徳教育推進教師の実践心得(チェックリスト付き)を掲載。③「道徳の時間」年間指導計画・評価の工夫:副読本(東京書籍版など)との効果的な併用の考え方を紹介。④小学校各学年の「道徳学習の指導展開例」を紹介。⑤中央教育審議会答申「道徳に係る教育課程の改善等について」の概略を掲載。(東研研究報告№262,特別課題シリーズ42)
東京教育研究所
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.44 2015年1月号より。道徳教育の歴史的背景,道徳の教科化が提案される背景,そしてどのような「特別の教科 道徳」が求められるのかを詳細に説明する。
昭和女子大学大学院教授 押谷由夫
この学習会は、道徳科の授業を中心にして学び合う学習会(AtoZ道徳授業学習会)です。すばらしい授業実践や理論を学ぶだけでなく、自分たちで実際に授業づくりをしていく学習会です。実際に授業づくりをする中で苦労したり困ったりする内容を一緒に悩み、解決をする方向を探し出していく学習会です。毎月開催し、一回の学習会で一つの教材を勉強します。参加者が創る学びの会です。2024年7月、開催レポート「第53回テーマ:低学年道徳」、「第54回テーマ:ICT活用と道徳授業」を公開しました。
東京書籍「新しい道徳」編集委員 山田 貞二
1年道徳「問題解決的な学習を取り入れた道徳の授業の展開」(2021年4月)より。問題解決的な授業の展開案で、児童の学習活動を中心に、学習課題とまとめを入れました。(ねらい)学校の人々に親しみをもち、学校生活を楽しもうとする心情を育てる。
静岡県公立中学校校長 粂 由利子
平成27年度「新しい道徳1年」に対応した学習指導案略案です。加工・編集してご利用ください。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集
新学習指導要領では,発達の段階に応じ,答えが一つではない道徳的な課題を一人一人の児童生徒が自分自身の問題と捉え向き合う「考える道徳」「議論する道徳」への質的転換が重視されている。道徳科のねらいを達成するには,「ねらい」「児童生徒の実態」「教材や学習指導過程」などに応じて,最も適切な指導方法を選択し,工夫していくことが求められており,学習指導要領解説に7点の工夫が挙げられている。本研究報告書の「Ⅱ 道徳科指導上の課題Q&A」では,授業を構想する際に押さえておきたい9点について,Q&Aで明らかにしている。また,「Ⅲ 道徳科授業の実践提案」では,前述の指導法の工夫例に視点をあてた授業の工夫・改善を図っていくことで,児童生徒が自ら主体的に学習に取り組む授業の開発ができると考え,工夫例の七つの視点から,それぞれ3点以上の工夫を盛り込んだ指導案を作成し,授業実践を通してその効果等について明らかにすることとした。(東研研究報告 No.304)
東京教育研究所
本委員会では「子供自らが道徳的価値に気付き、子供自らが道徳的価値についての理解を深め、子供自らが道徳的価値の自覚を高める」道徳科授業の質的改善を図る実践研究を進め、その成果と課題を報告することにした。「特別の教科 道徳(道徳科)」の目標「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的諸価値についての理解を基に、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的判断力、心情、実践意欲と態度を育てる」に基づき、平成29年3月の「小学校学習指導要領」及び「中学校学習指導要領」改訂の基本方針の一つである「主体的・対話的で深い学び」と関連付けている。道徳科授業におけるICTやデジタル教科書などの効果的な活用方法についても紹介する。(東研研究報告 No.340)
東京教育研究所
今年度の本研究委員会は、「子供自ら気付き、深め、高める 『特別の教科 道徳』の授業」研究の2年目として、『令和の日本型学校教育』(答申)に示された「個別最適な学び」と「協働的な学び」を観点として、道徳科における個に応じた指導の充実に向けた「個別最適な学び」および多面的・多角的な語り合いを活発にする「協働的な学び」とは何かを明らかにするとともに、道徳科における「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な実現を目指した指導方法についての研究を進め、道徳科授業の質的改善をさらに深めることにした。また、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な実現に向けて、授業支援アプリなどを積極的に活用した授業実践を行い、ICTの効果的な活用についても取り組むことにした。(東研研究報告 No.354)
東京教育研究所
『子ども自ら気付き、深め、高める「特別の教科 道徳」の授業 II~「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指した道徳授業の工夫~(特別課題シリーズ 116)』より。令和3年度の「特別の教科 道徳」研究委員会では、「特別の教科 道徳」(以下、道徳科)の目標である「(前略)よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的諸価値についての理解を基に、自己を見つめ、物事を(広い視野から)多面的・多角的に考え、自己の生き方(人間としての生き方)についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる」(カッコ内は中学校。以下同)ことをもとに、平成 29 年3月の『学習指導要領』改訂の基本方針である「主体的・対話的で深い学び」を道徳科でどのように展開すれば良いのかに重点を置き、「子ども自らが道徳的問題に気付き、子ども自らが道徳的価値についての理解を深め、子ども自らが道徳的価値の自覚を高める」ことをテーマに研究を進めた。
東京教育研究所
『子ども自ら気付き、深め、高める「特別の教科 道徳」の授業 II~「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指した道徳授業の工夫~(特別課題シリーズ 116)』より。第2章では、第1章で明らかにした「道徳科における『個別最適な学び』、『協働的な学び』の一体的な充実に向けた視点」を踏まえ、具体的な授業づくりの方策を示していきたい。
東京教育研究所
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。児童が自分の考えをノートに書き、授業支援システムにノートの写真をあげている。自分のノートの写真や白紙のページに考えを書きこみ、共同閲覧モードで全体共有し、それを基に発表する活動を行っている。また、AI ドリルを使用して、ドリル学習を行っている。 3 段階のレベルを自分で選択し、間違えた問題は解説を読み直して再チャレンジするなど、自分のペースで学習を進めている。
東京都港区立南山小学校
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。出欠のデータについては、日々入力した数値が蓄積され、出席簿だけでなく、通知表や指導要録にも反映されるようになった。また、所見についても、そのまま指導要録に反映されるなど活用範囲が広がった。さらに、休暇などの申請を行う際の面倒な休暇日数・時間の累計や残日数の計算、出張の際の旅費の計算などは、全て勤怠管理システムが行うなど、教職員の校務軽減に大いに役立っている。
東京都江東区立第二大島小学校
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。1 人 1 台タブレット端末に関して、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を有効に進めるためにどう活用するかが問われている。タブレット端末の配付は、新学習指導要領で示された「主体的・対話的で深い学び」を目指し、これからの時代に向けて授業改善、授業改革が求められているタイミングで実現した。タブレット端末の活用が日常の授業にしっかりと位置づけられ、主体的で対話的な学びに必須の、タブレット端末ありきの授業スタイルが確立されなければならない。
東京都中野区立平和の森小学校
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。登場人物、時、場所、行動について、場面ごとに本文の内容を読み取らせ、あらすじカードにまとめさせた。児童が各々のタブレット端末で書いたカードを撮影し、協働学習支援ツールにアップした。
東京都葛飾区立東柴又小学校
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。自力解決の際、Google Jamboard を用いることで、児童の興味・関心を高め、全員が主体的に学習に参加できるようにした。また、 学習者用端末を使用する目的(図形を弁別するため)を児童に意識させることで、思考力・判断力・表現力を高められるようにした。
東京都小平市立小平第八小学校
「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.29 特集:SDGs×コロナ」2021年5月より。【実践例8頁,指導案6頁】この授業で,自分の応援がそれらの人々の力になることを知る。そして自分も希望をもち,ポジティブに行動していこう,周りの人々と支え合いより良く生きていこう,ということを考えるきっかけにしてほしい。この授業は「小学校高学年版」「中学校版」と発達段階に合わせ2つの授業を展開できるよう,教材や学習活動を工夫した。
千歳市立北栄小学校教諭 堀幸美
神奈川県の地域の歴史や伝統文化を教材化した小学校用道徳資料をご紹介します。よこはまどうぶつえん ズーラシア(横浜市),こうざしぶやの 千本ざくら(高座渋谷),ひら川ばやし(横浜市)などを取り上げました。
神奈川県小学校道徳地域資料作成委員会
千葉県の地域の歴史や伝統文化を教材化した小学校用道徳資料をご紹介します。ふるさと広場(佐倉市),谷津バラ園(習志野市),いすみ鉄道などを取り上げました。 2021年10月、3教材を追加更新しました。
千葉県小学校道徳地域資料作成委員会
東京都の地域の歴史や伝統文化を教材化した小学校用道徳資料をご紹介します。春の小川(渋谷区),ゲゲゲの町・調布―まんが家 水木しげる―(調布市),東京手描友禅のがま口財布(新宿区),受けつがれる伝統―八王子車人形―(八王子市)など、また資料として「東京都の歌碑」「東京都の資料館」などを取り上げました。(2018年7月更新)
東京都小学校道徳地域資料作成委員会
愛媛県の地域の歴史や伝統文化を教材化した小学校用道徳資料をご紹介します。「尾藤二洲」「篠原朔太郎」「ぼくのあいさつ日本一」「伊庭貞剛」「ふるさと・しまなみ」「中江藤樹」を取り上げました。※2019年5月更新,資料「ひまわりのたね ひとつぶのねがい」「猿飛佐助」「フィッシュ・ガール」を追加しました。
愛媛県小学校道徳地域資料作成委員会
2024~2027(令和6~9)年度用小学校教科書「新編 新しい道徳」の年間指導計画作成のための資料です。
東京書籍(株) 道徳編集部
2024~2027(令和6~9)年度用小学校教科書「新編 新しい道徳」の年間指導計画作成のための資料です。
東京書籍(株) 道徳編集部
2024~2027(令和6~9)年度用小学校教科書「新編 新しい道徳」の年間指導計画作成のための資料です。
東京書籍(株) 道徳編集部
2024~2027(令和6~9)年度用小学校教科書「新編 新しい道徳」の年間指導計画作成のための資料です。
東京書籍(株) 道徳編集部
小・中学校の道徳に取り組む先生のための機関誌「どうとくのわ」の第3号です。対談記事として,「これからの道徳の教科書に望まれる教材」をテーマに,橋本ひろみ先生(東京都世田谷区立池之上小学校指導教諭)と和井内良樹先生(宇都宮大学大学院教育学研究科准教授)との対談内容をまとめました。小学校の実践事例2本,中学校実践事例2本を掲載しました。
東京書籍(株) 道徳編集部
小・中学校の道徳に取り組む先生のための機関誌「どうとくのわ」の創刊号です。「データから考える道徳」というテーマで特集を組みました。データ分析のテーマは,いじめの状況,自己肯定感の状況,コミュニケーション力の状況,キャリア教育(将来に対する意識の状況)を取り上げました。またこれらのテーマに関連して,中学校の授業提案・実践事例を2本掲載しました。小学校の実践事例は,「考え,議論する道徳授業」をテーマに,2事例を紹介します。
東京書籍(株) 道徳編集部
小・中学校の道徳に取り組む先生のための機関誌「どうとくのわ」の第2号です。特集として,「小学校 道徳科の評価について/中学校 教科化に向けた準備」をテーマに,最新の教科情報をまとめました。巻頭言は,赤堀博行先生(帝京大学大学院教授)から,「指導観を確立し揺るぎのない授業構想をつくる」というテーマで寄稿していただきました。総論としては,小学校道徳で教科書を中心とした授業構想,中学校道徳で道徳科実施に向けた諸条件の整備についてまとめました。
東京書籍(株) 道徳編集部