教科書の単元から資料を探すページです。
平成27年度「新しい道徳6年」に対応した学習指導案略案です。加工・編集してご利用ください。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集
6年道徳「問題解決的な学習を取り入れた道徳の授業の展開」(2021年4月)より。問題解決的な授業の展開案で、児童の学習活動を中心に、学習課題とまとめを入れました。(ねらい)身近な集団の中で自分の役割を自覚し、主体的に責任を果たそうとする心情を育てる。
静岡県公立中学校校長 粂 由利子
東書教育シリーズ小学校 防災教育資料「教科・道徳で取り組む防災教育」(2012年11月発行)より。平成23-26(2011-2014)年度用「新しい算数」に対応。算数科での防災教育の視点を「生活を見つめ直すこと」「生活に生かすこと」とし,授業実践の可能性を考える。
東京書籍(株) 算数編集部
東京書籍発行「NEW VS新しい理科」ビデオテープ より。映像は,平成14-16年度用小学校理科教科書「新しい理科」6年下巻5大地のつくりと変化(p.1-9)(ア)地しんによる大地の変化(p.16-17)の動画を紹介しております。
東京書籍(株) ソフトウエア制作部
撮影年月:2001年11月24日、撮影場所:鹿児島市桜島。1914(大正3)年に発生した「大正の大噴火」で造られた溶岩流も長いときの流れを経て、いくつかの植物が自生してきています。
東書Eネット事務局
本単元では,5年生での「流れる水のはたらき」での学習をもとに,身のまわりの土地やその中に含まれる物を調べ,土地の構成物や地層の広がりやでき方をとらえられるようにする。また,土地の変化について自然災害と関係付けながら調べ,土地は火山の噴火や地震などによって変化することをとらえることをねらっている。
江川誠
小学校では,新学習指導要領が2011年度から完全実施となった。理科では,「観察・実験の結果を整理し考察する学習活動」や「科学的な概念をもとに考えたり,説明したりする学習活動」が重視されるべき課題として挙げられている。児童の様子を見ると,発問に対する答えや実験の結果を述べることはできるが,その結果からわかることや,全体を通した論理の説明が十分にできない児童が多い。必要な情報を頭の中で整理し,表記することに慣れさせるために,小単元ごとに学習内容を自分の言葉や図でまとめ,整理させることで科学的思考力・表現力を高めようと思い,6年生「大地のつくりと変化」の単元で研究を行った。
愛知県小学校教諭 近藤陽介
5年道徳「問題解決的な学習を取り入れた道徳の授業の展開」(2021年4月)より。問題解決的な授業の展開案で、児童の学習活動を中心に、学習課題とまとめを入れました。(ねらい)人間の力を超えたものに対する畏敬の念を持とうとする心情を育てる。
静岡県公立中学校校長 粂 由利子
東京書籍発行「NEW VS新しい理科」ビデオテープ より。映像は,平成14-16年度用小学校理科教科書「新しい理科」6年下巻5大地のつくりと変化(p.1-9)(イ)火山のふん火による大地の変化(p.18-19)の動画を紹介しております。
東京書籍(株) ソフトウエア制作部
撮影年月:2001年11月24日、撮影場所:鹿児島市桜島。1914(大正3)年1月12日から続いた「大正大噴火」の噴火時にできた溶岩流の一部、ごつごつした様子がよくわかります。山腹から流れ出た溶岩は、2方向に海に達し、そのうち東側の溶岩流は対岸にまで達して、島は陸続きとなりました。
東書Eネット事務局
撮影年月:2001年11月23日、撮影場所:鹿児島市桜島。鹿児島市街地から約3kmの西桜島水道をへだてて、噴煙をあげている桜島は、有史以来大爆発を繰り返してきた世界有数の活火山です。もともとは島だった桜島は、1914(大正3)年の大爆発の溶岩流で、大隅半島と陸続きになりました。
東書Eネット事務局
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.35 2012年1月号より。学校における防災教育(災害安全に関する指導)は,災害時における危険を認識し,日常の備えを行うとともに,状況に応じて的確な判断の下に自らの安全を確保するための行動ができるようにすること,災害発生時及び事後に,進んで他の人々や集団,地域の安全に役立つことができるようにすること,さらに,自然災害の発生メカニズムをはじめとして,地域の自然環境,災害や防災についての基礎的・基本的事項が理解できるようにすることを通して,児童生徒等に主体的に災害に対応できる資質や能力の基礎を培うという重要な意義を有している。
東京女子体育大学教授 戸田芳雄
本冊子は,各教科等で防災に関わる学習内容の充実が求められていることを受けて,小学校社会科で防災教育をどのように進めればよいかを簡明にまとめています。巻頭に「総論 社会科における防災教育の考え方」(執筆;北俊夫先生)を掲載したほか,4年・5年・6年の実践例も掲載しております。
東京書籍(株) 社会編集部
本資料は,小学校社会科において防災教育を進める中で活用していただくことを目的に作成しました。巻頭言として「防災教育の視点を活かした社会科授業の創造」(執筆:桑原利夫先生)を掲載したほか,4年・5年・6年の実践例を紹介しています。巻末には,2013年10月発行の東書教育シリーズ「社会科における防災教育の進め方」に掲載した「[資料]社会科における防災教育の扱い-実践の可能性―」(作成:北俊夫先生)を転載しています。
東京書籍(株)社会編集部
「日本で1番有名な山は?」と中学生にたずねれば、百人中百人が「富士山」と答えるでしょう。日本だけでなく世界でも、日本で山といえば富士山をまず挙げるでしょう。
筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.64 特集:児童・生徒を守る防災教育(2021年9月発行)より。とても大切なことなのに、ともすると堅苦しく、縁遠いものになりがちな“防災”。一般社団法人防災ジオラマ推進ネットワークでは、段ボールで作る「段ボールジオラマ」を使った防災授業を通じて、楽しく身近な入り口から、防災感覚を育てている。「段ボールジオラマ」は、自分のまちの地図が印刷された段ボールを等高線に沿って取り外して積み重ねていく、子供でも簡単に組み立てられるオーダーメイドのジオラマキットである。ジオラマ防災授業には「作る」「考える」「確かめる」「役立てる」の4つのステップがある。本稿では、フルステップでの実践事例として横浜市立日枝小学校の活動内容を紹介する。
一般社団法人防災ジオラマ推進ネットワーク代表理事 上島洋
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.64 特集:児童・生徒を守る防災教育(2021年9月発行)より。児童に切実感をもって防災学習に取り組ませるため、著者は総合的な学習の時間において、デジタルコンテンツの動画を視聴して防災への関心を高めたり、拡張現実を使って災害を疑似体験させたりしている。授業の前後で児童は避難の仕方・備えなど防災意識や防災への理解を高めることができた。本稿では実践の様子とその成果について紹介する。
茨城県つくば市立春日学園義務教育学校教諭 藤原晴佳
大地震,大津波とその災害,その後の原発事故と放射能汚染,健康への影響,電気エネルギーの使用制限など,自然科学や科学技術が関連する現実社会の諸問題を科学的に理解することは,今,国民が必要としていることであり,理科教育への期待はきわめて大きい。
埼玉大学准教授 小倉康
「教室の窓北海道版(小中学校 教育情報誌)vol.38 特集:これからの防災・減災教育を考える」(2022年6月)より。平成30年9月6日午前3時7分。大きな揺れが北海道を襲った。最大震度7。「北海道胆振東部地震」と命名されたこの地震は広範囲で土砂災害や液状化現象を引き起こした。また、発電所の緊急停止により北海道は大規模な停電に見舞われた。私の勤務地では震度6弱の揺れが観測された。地震の前日に台風が通過していたことで校区の公園の木々はなぎ倒されていた。それに加えて震度6弱の揺れ。学校近くの道路は車が通れないほど陥没していた。この地震の影響で学校は臨時休校となり子どもたちは、電気のない非日常の生活を余儀なくされた。
札幌市立栄西小学校教諭 古田直之
(教室の窓)社会版・機関誌 社会科・地図 NEWSLETTER 第6号[2018年]より。 毎年のように我が国では,大雨や地震などに より大きな災害が発生し,多くの方が犠牲となっ ています。平成30年も6月28日以降,西日本 を中心に広い範囲で記録的な大雨となり,各地 で甚大な被害が発生しました(「平成30年7月 豪雨」)。このような災害から命を守るためには, 国や地方公共団体による「公助」や町内会・学 区レベルの地域コミュニティーによる「共助」 だけでは十分ではありません。自ら(家族)の 命は自ら(家族)が守るという「自助」の気持 ちがとても重要です。気象庁は,災害をもたら す気象,地震,火山,海洋などに関する様々な 情報(防災気象情報)を気象庁ホームページに て提供しています。これらの情報を是非ご活用い ただき,具体的な行動につなげることにより,少 しでも災害を減らし,生徒達の命を守る一助とし ていただきたいと考えています。ここでは様々な 防災気象情報の中から主なものをご紹介します。
東京書籍(株) 社会編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.64 特集:児童・生徒を守る防災教育(2021年9月発行)より。防災教育の重要性は増す一方で、毎回決められた避難場所・経路というマンネリ化した避難訓練では”命を守る”という緊迫感は薄れていくだろう。そこで著者はICTを活用した「防災ヤットサー」というアプリを開発した。設定したエリアで想定される災害状況(動画)がアプリで表示されるので、どう判断(行動)すべきかを考える。本稿では実際に徳島県美波町立日和佐小学校の5年生を対象に、このアプリを使ったICT活用型避難訓練の様子とその振返り、今後の展開について解説する。
徳島大学大学院准教授 光原弘幸
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.35 2012年1月号より。理科の学習を通して学んだことを安全指導等と関係付けて実際の行動につなげていくようにすることにより,児童の防災意識を一層高めていくことが期待できる。
東京書籍(株) 理科編集部
富士河口湖町全体のフィールドミュージアム構想の一環で剣丸尾溶岩流の自然を学び体験できる施設として設置された河口湖フィールドセンターは、町内外の小中高校生たちに自然体験の学習の場を与えて20年余りが経過しました。ここの周辺は富士山の動物、植物や地質を学ぶのには最適な環境で、いつでも魅力的な自然の姿を見せてくれます。そんな素晴らしい自然のごく一部を紹介します。2017年5月16日 森にすむカエル2017年5月16日 人と動物の遭遇 を追加
河口湖フィールドセンター 荒井正春
「教室の窓北海道版(小中学校 教育情報誌)vol.38 特集:これからの防災・減災教育を考える」(2022年6月)より。平成30年(2018年)9月6日午前3時7分、厚真町を震源に北海道では初となる震度7を観測した北海道胆振東部地震。被災直後は、正直このまま厚真町は消滅してしまうのではないか?と思ってしまうほどの大きな揺れでした。厚真町では土砂崩れなどで37人もの命が失われ、80%以上の建物に被害が及びました。人口約4,500人の小さな町にとって史始まって以来の甚大な被害をもたらしたこの地震から3年余りが経過しました。
前厚真町教育委員会生涯学習課参事 宮下桂
「教室の窓北海道版(小中学校 教育情報誌)vol.38 特集:これからの防災・減災教育を考える」(2022年6月)より。「これからの防災・減災教育を考える」と題し、北海道教育大学岩見沢校環境教育学研究室教授 能條歩先生から、石巻市立大川小学校の事例・研究やとSDGsの考え方などをもとに防災・減災教育について大変詳しくまとめていただきました。
北海道教育大学岩見沢校環境教育学研究室教授 能條歩
「今日の道徳授業」の紹介文書例です。道徳授業の「ねらい」「資料の内容について」「子どもの実態について」「ご家庭へ」の項目でまとめました。ご意見やご感想,家庭でお子さんと話題にしたことなどを記入する欄もあります。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集
「今日の道徳授業」の紹介文書例です。道徳授業の「ねらい」「資料の内容について」「子どもの実態について」「ご家庭へ」の項目でまとめました。ご意見やご感想,家庭でお子さんと話題にしたことなどを記入する欄もあります。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集
東書教育シリーズ「自然に対する興味・関心を誘う『科学読み物』」2000年発行より。国定教科書,小学国語読本,巻十(五学年後期用)より。「これは,ただ事ではない。」とつぶやきながら,五兵衛は家から出て来た。今の地震は,別に烈しいという程のものではなかった。しかし,長いゆったりとしたゆれ方と,うなるような地鳴りとは,老いた五兵衛に,今まで経験したことのない無気味なものであった。・・・・
東京書籍(株) 理科編集部