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「(小・中理科)子どものつまずきを解決する!」(教室の窓・理科版「理科のミカタ」の連載記事)より。水を熱したときに出てくるあわが空気であると誤認している。あわ(泡)の正体を調べる実験を行い、自動の考えを検証させる。
東京書籍(株) 理科編集部
自然事象から不思議に思うことを出し合わせ追究させたり,追究後に学習してきたことを生かすことで,身近に感じられたりするような展開をさせたいと考えた。身近な生活から自分で問題を見つけていけば,意欲的に追究しようとする活動につながると考えられる。さらに,自ら追究した経緯を残すことで,継続して追究する力と満足感を与えることができると考える。そのためには,結果を記録するだけではなく,絵や文字を使って自分の言葉で豊かに表現することが必要となってくる。このように,学習活動を身近な生活と関連づけて追究したり,追究過程を自分の言葉で記録し続けたりすることで,意欲的に追究する子の育成ができると考えた。
愛知県弥富市立白鳥小学校 岡村尚弥
本校では,今年度校内研修で「つなぐ」授業づくりにこだわり,各教科部で研究授業を積み重ねています。普段は,専科ひとりで,または担任がひとりで悩むところを,教科部で教材研究する時間が確保され,非常に効果を上げています。そこで,理科部では本実験の試行錯誤を繰り返しました。しかし,実験自体はやはり「うまい実験」を思いつくことはできず,これまでの実験を見直すことにしました。さらに,児童の思いこみを打ち破る手立てを講じました。
鹿児島県公立小学校 教諭
水を熱し続け、完全に水が蒸発するまでの様子を観察してきた子供たち。水がどのように蒸発していったのかを泡や湯気などの様子と温度変化とを関係付けて捉えてきた。しかし、水を熱したときの水の中の現象を考えれば考えるほど、沸騰した水の中から盛んに出てくる泡の正体が謎となる。この泡の正体が何かを追究する中で、水の熱による変化をイメージし、状態変化についての見方や考え方を深めていく。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
水を熱し続け、完全に水が蒸発するまでの様子を観察してきた子供たち。水がどのように蒸発していったのかを泡や湯気などの様子と温度変化とを関係付けて捉えてきた。しかし、水を熱したときの水の中の現象を考えれば考えるほど、沸騰した水の中から盛んに出てくる泡の正体が謎となる。この泡の正体が何かを追究する中で、水の熱による変化をイメージし、状態変化についての見方や考え方を深めていく。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
水を熱し続け、完全に水が蒸発するまでの様子を観察してきた子供たち。水がどのように蒸発していったのかを泡や湯気などの様子と温度変化とを関係付けて捉えてきた。しかし、水を熱したときの水の中の現象を考えれば考えるほど、沸騰した水の中から盛んに出てくる泡の正体が謎となる。この泡の正体が何かを追究する中で、水の熱による変化をイメージし、状態変化についての見方や考え方を深めていく。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
水を熱し続け、完全に水が蒸発するまでの様子を観察してきた子供たち。水がどのように蒸発していったのかを泡や湯気などの様子と温度変化とを関係付けて捉えてきた。しかし、水を熱したときの水の中の現象を考えれば考えるほど、沸騰した水の中から盛んに出てくる泡の正体が謎となる。この泡の正体が何かを追究する中で、水の熱による変化をイメージし、状態変化についての見方や考え方を深めていく。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
「がんばる先生のための理科指導のてびき 2『子どもの主体的な学びを引き出す導入の指導の工夫』」(2016年8月)より。はじめに,やかんなどを用いて水を熱する様子を教師が演示し,加熱時に起きる水の変化に興味をもたせる。次に,ビーカーを用いて子ども自身で水を熱し,沸騰の様子を観察させる。これらの活動を通して,加熱時の水の様子を観察したり,加熱前後の水の様子を比較したりするなかで気づいたことや疑問点を話し合わせ,温度変化にともなう水のすがたの変化についての問題づくりを行う。平成27-30(2015-2018)年度用教科書「新編 新しい理科」に対応。
東京書籍(株) 理科編集部
小学校の理科実験では教科書通りに実験を行ってもうまく行かない場合がある。また、教科書で扱われている実験用具や材料が当該校にはない場合もままある。本校もその例外ではないので色々と試行錯誤を重ね児童が納得できるように工夫改善を図りながら実験を行ってきた。ここでは今までに工夫改善を重ねてきた実験の方法や実験用具の作製方法等を紹介する。参考にして頂ければ幸いである。
埼玉県鶴ヶ島市立長久保小学校 理科学習支援員 橋口政昭
東書教育シリーズ中学校理科用「授業で使える科学小話集」2000年12月発行より。今,水が沸騰しています。水が沸騰しているとき,ボコボコ泡が出てきます。このとき,水から出てくる泡の中身は,もちろん気体ですね。では,気体の種類はなんでしょうか?
東京書籍(株) 理科編集部
「楽しくできる!発展活動事例集」 東京書籍2004年6月作成より。(11)「いろいろなものから水が出ているか調べよう」,(12)「空気中の水じょう気をひやしてこおらせよう」について。
東京書籍(株) 理科編集部
東京書籍発行「NEW VS新しい理科」ビデオテープ より。映像は,平成14-16年度用小学校理科教科書「新しい理科」4年下巻8水のすがたとゆくえ(p.28-39)の動画を紹介しております。
東京書籍(株) ソフトウエア制作部
地球の表面積の約7割は海で、海水は、地球上に存在する水の97%を占めていますし、人体の60~70%は水分であり、また、生物は水無くして生きられないように、最も身近にある液体なので、物質の性質というと水を基本にしてものを考えがちで、ごくふつうの物質(液体)としてとらえられています。
元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
「主体的に学ぶ子供をつくるために」シリーズの連載第5回は、東京書籍『新しい理科4』の「物のせいしつを調べよう」の実践事例、指導法についてご紹介・ご提案します。
東京都 荒川区立汐入東小学校 菅野千枝子