教科書の単元から資料を探すページです。
平成27年度「新しい道徳4年」に対応した学習指導案略案です。加工・編集してご利用ください。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集
4年道徳「問題解決的な学習を取り入れた道徳の授業の展開」(2021年4月)より。問題解決的な授業の展開案で、児童の学習活動を中心に、学習課題とまとめを入れました。(ねらい)自然の神秘や美しさに気づき、素直に感動する心を育てる。
静岡県公立中学校校長 粂 由利子
昆虫の運動のようすは興味深いが,からだが小さく,しかもすばやい動きなので,はっきりと見きわめるのは困難である。そこで,すす紙をつくり,その上で昆虫を運動させ,その跡を調べる方法がある。これはなかなかおもしろく,児童は興味をもってとり組む実験である。
多摩動物公園飼育課昆虫飼育係長 高家博成
がんばる先生のための理科指導のてびき3 「マンガで分かる! これからの理科の授業」(2017年11月)より。問題発見のチャンスは大切に/未知の状況にも対応できる「思考力,判断力,表現力等」の育成/授業はどのように変わるのか 第4 学年 「物のあたたまり方」。理科では「思考力、判断力、表現力 等」として、問題解決の力を育成する ことが求められている。現行の学習指導要領で示されていた問 題解決の能力は、新たに「考え方」と して整理された。自然の事物・現象に 関わる際には、子供がこれらの考え方 を意識的に働かせることができるよう に授業を展開する。
東京書籍(株) 理科編集部
「学習者用デジタル教科書・教材 活用アイディア集」(四国支社、2022年2月)より。理科では、以前より問題解決の過程を重視しており、自然の事物・現象から問題を見出し、予想を立て、観察・実験を行い、そこから得られた結果を基に考察して結論を出すという一連の流れをくり返し行っている。この度の1人1台端末の導入は、使い方によっては理科の問題解決の過程のいっそうの充実を図るための有効な道具となる。
香川大学教育学部附属高松小学校教諭 堀上洋平
ストロボ撮影と懐中電灯をあてての撮影(連続写真と動画)。朝日新聞 2002年9月16日付朝刊 「読者の新聞写真(8月・東京本社)」に掲載より。東京書籍2002年10月作成。データ形式:JPG静止画像とMPGE-1連続写真の動画12秒と26秒。※動画は、Windowsの場合は、標準にインストールされているMediaPlayerで再生できます。Macユーザーは、MPEG-1の再生ソフトが必要です。
神奈川県横浜市 亀野哲也
平成27年度から、一人1台TPCを活用した授業をどのように進めればよいか、実践研究に取り組んできた。本稿では、5年間で大切にしてきたことや取り組んできたことを振り返る。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
撮影年月:1999年7月、撮影場所:高知県須崎市安和。真夏の暑い日が続く時、山道を歩いていると日陰で黒や黄色の蝶が水たまりに集まっているのを見かけます。カラスアゲハ、モンキアゲハ、キチョウ、アオスジアゲハ等の蝶がいますが、明るい所にいる蝶もいます。これらは蝶の吸水活動といって、水分を取っている光景です。
高知県小学校
東書教育シリーズ小学校理科「すぐに使えるオリジナル図版集」東京書籍2000年12月発行より。3年,作業・提示用などに活用できます。
東京書籍(株) 理科編集部
身近にいる昆虫を探したり育てたりして,成長の過程や体のつくりを調べ,それらの成長のきまりや体のつくり,すみか及び昆虫と植物とのかかわりについての考えをもたせる。
愛媛県今治市常盤小学校 村上圭司
撮影年月:1998年6月~7月、12月、撮影場所:高知県須崎市。モンシロチョウは、前のはねが2~3㎝で普通の大きさのよく見かける蝶です。高知県では桜がさく前の3月10日ごろ、初めて見られるようになります。
高知県小学校
撮影年月:2002年1月~2月、5月~7月、撮影場所:高知県高岡郡東津野村。オオムラサキの幼虫は、エノキの葉を食べて大きくなりますが、秋になり葉が落ちてなくなるといっしょに木をおりて、根元近くの枯れ葉の裏で同じ色になり、じっと冬を越します。
高知県小学校
クロツバメシジミチョウは,環境省が準絶滅危惧種に指定している珍しい蝶,クロツバメシジミチョウ。地域の人々とともに,岡村小学校・関前中学校の児童・生徒が20年にわたって保護活動に取り組んでいる。
愛媛県今治市立岡村小学校 児玉健次
モンシロチョウとスズムシを卵から育て継続観察する。幼虫の成長の様子を比べる中で,「アオムシとスズムシの若虫の足のつくりは,役割は同じなのに,足の形が違うのはどうして?」という矛盾に出合う。飼育経験や観察した事実を基に,食や住環境と関連付けながら,足のつくりを追究していくことで,自然の巧みさを感じていく。前回に引き続き第3回である。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
モンシロチョウとスズムシを卵から育て継続観察する。幼虫の成長の様子を比べる中で、「アオムシとスズムシの若虫の足のつくりは、役割は同じなのに、足の形が違うのはどうして?」という矛盾に出合う。飼育経験や観察した事実を基に、食や住環境と関連付けながら、足のつくりを追究していくことで、自然の巧みさを感じていく。前回に引き続き第4回である。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
3年生は,理科を学習する最初の段階であり,高学年へ発展していく基礎を築く段階として大切な時期である。日頃の授業から子どもたちに自然に対する興味・関心を高め,そこから課題を見つけ,解決していく過程で理科のおもしろさを味わわせたいと考えた。
愛知県津島市立蛭間小学校 加藤 登
児童を取り巻く環境が都市化する中で,自然事象と触れ合う時間が激減し,児童が自然事象のすばらしさや不思議さを十分に味わう機会が少なくなってきた。あわせて,児童の遊びや生活が昔とは大きく変化し,日常生活の中で科学を認識する体験ができにくくなり,科学に対する興味関心が育ちにくくなっている。そこで,児童が自然事象と十分にふれ合う中で,自然事象のすばらしさや不思議さを味わい,科学的な見方や考え方ができるようにしたいと考えた。
愛知県 H.I.
ICTをうまく取り入れることで、今まで以上に、子供の「分かった!」を引き出すことができる。ただし、「分かった!」を引き出すためには、「あれ?どうなっているんだ?」「不思議だな?」「ここが、よく分からないぞ」を子供自身が自覚し、「本当に解決したいと願う問い」が生じる場面(問題の焦点化)を作らなければならない。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
ICTをうまく取り入れることで、今まで以上に、子供の「分かった!」を引き出すことができる。ただし、「分かった!」を引き出すためには、「あれ?どうなっているんだ?」「不思議だな?」「ここが、よく分からないぞ」を子供自身が自覚し、「本当に解決したいと願う問い」が生じる場面(問題の焦点化)を作らなければならない。本実践は、6月の「チョウをそだてよう」の単元と,9月末の「昆虫のからだを調べよう」の2単元での実践である。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
高知で観察されたチョウを紹介します。教室、学級園でのモンシロチョウの飼育、飛行距離の長いアサギマダラ、カラスアゲハ、モンキアゲハの吸水活動、教室、学校周辺で観察したイシガケチョウ、教室、学校周辺で観察したキアゲハ、国蝶 オオムラサキの保護、身近で観察できるツマグロヒョウモンを取り上げました。
高知県小学校
ニューサポート高校「理科」vol.36(2021年秋号)より。昆虫の社会性、鳥類の複雑な性行動など、生物にはこれまでの科学では説明するのが難しい不思議な現象がたくさんある。筆者は学位をとった35年ほど前に「これから何を研究しようか」と思案していたときに出会ったのが『The RAINFORESTS』(Chronicle books、1989)という写真集である。そこには鳥の糞に精巧に擬態したアゲハの幼虫の写真が載っており、それに魅了された私は擬態の研究を延々と続けることになってしまった。
東京大学大学院新領域創成科学研究科教授 藤原晴彦
「今日の道徳授業」の紹介文書例です。道徳授業の「ねらい」「資料の内容について」「子どもの実態について」「ご家庭へ」の項目でまとめました。ご意見やご感想,家庭でお子さんと話題にしたことなどを記入する欄もあります。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集
東書教育シリーズ中学校理科「教科書コラム復刻版」2002年9月作成より。「発展的な内容」関連資料として,平成9年度版教科書「新しい科学」より抜粋・編集したものです。無セキツイ動物(無脊椎動物)には,ゆっくりと運動するものが多いが,バッタなどの昆虫のなかまは,活発に運動する。昆虫は,動物のなかでもっとも種類が多く,地球上のいたるところで生活している。節足動物は,あしの数,からだのつくりなどのちがいから,バッタやコガネムシのなかま(昆虫類),ムカデやヤスデのなかま(多足類),カニやエビのなかま(甲殻類),クモやサソリのなかま(クモ類)などに分けることができる。
東京書籍(株) 理科編集部