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2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数5年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)小数の除法は、加減乗法に比べて、児童が理解しにくい内容です。その理由は、単純に筆算の手続きが複雑であるということもありますが、除法の意味の拡張や計算の仕方の理解が不十分なままに、学習が進んでしまっていることも考えられます。そのため、5上p.54~55では、次の3つのことを大切にするとよいでしょう。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数5」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)5上p.59では、純小数でわると商は被除数よりも大きくなることを学習します。児童の中には、「われば小さくなる」という素朴な考えをもっている子もいるため、「わり算の商がわられる数より大きくなる」ことをとらえにくい児童もいる場合があります。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
ここでは, 子どもたちが学習に生き生きと取り組む姿を目指して,「なぜ」「どうして」などの疑問を追究させる発問を取り上げます。
鹿児島県鹿児島市立武岡台小学校 島立久
本稿は,小学校算数第5学年「小数のわり算」単元のデジタルペンを活用した対話型問題解決学習の実践例の紹介である。
沖縄市立美原小学校 友利久美子
算数・数学科の授業改善2 -子どもの考えを生かした学習指導-(算数科「数と計算」/数学科「図形」)(特別課題シリーズ48)(2015年3月)より。除数が小数の場合にも用いることができるように,小数の除法の意味の拡張を図る。その際に,公式や言葉の式だけでなく,数直線や図などを用いて理解できるようにする。また,小数の除法で,基準にする大きさを求める場合,はじめに乗法の式に表してから,除法で求めるという考え方を用いることも大切である。
東京教育研究所
小学校算数 小中連携の視点に立った算数指導事例集─5 (本質的な理解に必要な教材の開発とその指導)(特別課題47)(2015年3月)より。本時は,倍を表す数と比較量が分かっているときの基準量を求める場面である。整数倍と比較量から基準量を求めることは,第4学年で学習している。本時は倍を表す数が小数で表されている場合でも同じように求められることを学習し,整数の場合と小数の場合とを統合していく。
東京教育研究所
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数5」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)夏休みを前に、これまでの学習内容の理解を確認する機会が増えるかと思います。デジタルコンテンツが用意されている内容では、コンテンツを活用するのも一つの方法です。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
本校では「心身ともに健康で人間性豊かな児童の育成」を教育目標に掲げ,その目指す児童,像の一つとして「進んで学習する子」を設定している。これは「学習指導要領に沿った学力観に立った指導と評価の改善「個に応じた学習指導の充実」によってもたらされる「基礎・基本の」定着と内発的・主体的な学習意欲の醸成」により具現化されるものと考える。
宮城県加美郡加美町立鹿原小学校
かけられる数・わられる数が小数でも,整数の乗法・除法の意味を拡張すればよいことがわかるとともに,その計算の仕方を整数の計算と関連付けて考えたり,整数の場合と同じ関係や法則が成り立つことを理解したりする.
埼玉県 小学校教諭
東書教育シリーズ「がんばる先生のための算数指導のてびき」(2012年7月発行)より。平成23-26(2011-2014)年度用「新しい算数」に対応。楽しい授業とは様々な考えを比べながら意味を理解する授業,黒板の役割,黒板の構成例,問題提示の工夫で,子どもの思いを引き出す,□や吹き出しを利用した問題提示の工夫,子どものつぶやきを吹き出しで,考え方のつながりを強調する,板書で考え方を分類する,どんな三角形でもいえるか段階を追って提示する,一緒に考える共同の場として,などについて述べる。
東京書籍(株) 算数編集部
前回までは,2年生のかけ算九九の学習について紹介してもらいました。今回は,小学校中・高学年のわり算の学習について,学年を越え,複数単元にわたって「つくる」「使う」事例を紹介しています。「つくる」「使う」のもとになる算数の内容は,「わり算のきまり」です。
山梨大学大学院准教授 早川健
「複式学級の授業づくり」(2023年5月作成)より。小学5・6年算数の複式授業の指導案。複式授業の指導のポイントを紹介します。
前 高知大学教育学部附属小学校 松山起也
平成14-16(2002-2004)年度用「新しい算数」[教科書5年上巻81ページのあと]に対応。東書教育シリーズ小学校算数「発展的な学習ワークシート」東京書籍2002年8月発行より。この「発展的な学習ワークシート」は,新学習指導要領で削除ないしは削減された内容や上学年に移行した内容を吟味し,それらのなかで当該の学年で取り上げたほうがよいと思われるものをワークシート形式で構成したものです。
東京書籍(株) 算数編集部
平成17-22(2005-2010)年度用「新編新しい算数」5年上巻P.87~98に対応。本時ののねらい,個に応じた指導のポイント,指導の実際,支援カードなどでまとめる。小数の倍とわり算,小数の除法におけるあまりの位取り。
東京書籍(株) 算数編集部
「平成27年度版 算数 うでだめシート5年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 5」に対応。「算数 うでだめシート 5年」より。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会
平成17-22(2005-2010)年度用「新編新しい算数」5年上巻P.87~98に対応。本時ののねらい,個に応じた指導のポイント,指導の実際,支援カードなどでまとめる。
東京書籍(株) 算数編集部
平成17-22(2005-2010)年度用。小学校算数4年から6年の授業で活用できるパワーポイントデータ第8回です。プロジェクターで黒板に映写してご利用いただけるようになっています。目次・パワーポイントデータおよび提示用資料などの構成になっています。
埼玉県 MASAKO Y.
「算数 少人数指導計画例(2015-2018年度用)」2015年3月作成より。平成27-30(2015-2018)年度用「新編 新しい算数」に対応。習熟度に応じた3コース展開の単元指導計画表。
「新しい算数」研究会