教科書の単元から資料を探すページです。
小学校社会-教室の窓(平成17年度教科書特集号)東京書籍2004年5月発行より。平成17年度用「新編 新しい社会」6上に紹介された板付のむらの復元画を作成されたイラストレーター早川和子さんからのメッセージです。
福岡市教育委員会文化財部長) 早川和子(イラストレーター(ステータス:山崎純男
平成17-22(2005-2010)年度用「新編新しい社会」教科書6上p.10~11に対応。小学校社会-教室の窓(平成17年度教科書特集号)東京書籍2004年5月発行より。イラストはおよそ2300年前の板付のむらです。絵の左から右へかけて,季節の変化が表現されています。またそれぞれの季節の作業の流れが,絵の上から下にかけて表現されています。作者早川和子氏は,考古復元画を専門に描くイラストレーター。
東京書籍(株) 社会科編集部
東書教育シリーズ「確かな学力のための社会科評価の改善」東京書籍2004年6月作成より。我が国における農耕の始まりや古墳,国の形成に関する考え方に関心をもつようにし,農耕が始まったころの人々の生活や社会の様子,各地に豪族が出現し,やがて大和朝廷により国土が統一されていった様子を理解するようにするとともに,現代に続く稲作農耕の基礎を築いた先人の働きを思う心情を育てる。□水田跡や集落跡などの遺跡や,農具や出土品などの遺物を見学・調査したり,写真や復元画,神話,伝承などの各種資料を効果的に活用したりして,我が国における農耕の始まりと古墳について具体的に調べ,調べたことや読み取ったことを目的に応じた方法でノートや年表などにまとめることができるようにするとともに,大和朝廷による国土の統一という歴史的事象を,より広い視野から考える力を育てるようにする。
東京書籍(株) 社会科編集部
東書教育シリーズ小学校社会科「社会科教科書の活用法」(2012年7月発行)より。■平成23-26(2011-2014)年度用教科書(6 年上) p.16~17「学習の進め方」に対応。人々のくらしやむらの様子の違いには,米づくりの始まりが大きくかかわっていることに気付き,そこから学習問題を見いだして,学習計画を立てる。
東京書籍(株) 社会編集部
「小学校社会科 地域教材を用いた活動事例」(2015年6月)より。「白兎伝説」は,歴史学習との出会いにふさわしい教材であり,現地見学を通じて伝説と地域のつながりが確認できた。しかし,史実か架空の話なのか混乱する場面があり,白兎伝説と大和朝廷の勢力拡大を関連付けて伝説の意味を考えさせるには,さらに効果的な資料や説明が必要である。
鳥取県八頭町立郡家東小学校 葉狩学
「小学校社会科 地域教材を用いた活動事例」(2015年6月)より。東国における大和朝廷の国土統一について,代表的事例である辛亥銘鉄剣や埼玉古墳群だけでなく,埴輪祭祀を可能にした生出塚の遺跡や地名の由来について調べることで,地域の歴史を知ろうとする子どもたちの関心や意欲が高められよう。
埼玉県公立小学校教諭
社会科のひろば 東北 Vol.1「特集:社会科における思考ツール活用のアイデア」(2023年2月)より。6学年「調べて発見!大昔のくらし~古墳のくにができるまで~」の実践。使用した思考ツールは、「クラゲチャート」、「Xチャートの要素を取り入れた関係図」。
秋田県秋田大学附属小学校教諭 鈴木聡
令和6年度用小学校用教科書「東京書籍新しい社会6歴史編」のP8,9を差し替えてご使用いただけます。「大昔のむらのくらし」を調べる内容になっております。千葉県の大網白里市教育委員会生涯学習課様が運用する「大網白里市デジタル博物館」からご提供いただいた資料を活用させていただきました。指導案も作成しましたので、是非ご利用ください。
千葉県小学校社会科地域資料作成委員会
平成17-22(2005-2010)年度用「新編新しい社会」教師用指導書 地域事例編 ネット版補遺編。6年単元[歴史(古代)]地域事例補遺版。「新編 新しい社会 教師用指導書 地域事例編」は,5・6年の内容に該当する地域事例を収集し,単元ごとに,全国各地の代表的な地域事例の概要と教材としての意義,指導上の留意点等をまとめています。ここでは,その「ネット版補遺編」として,指導書本編には掲載できなかった全国各地の優れた地域事例を本編と同じ形式で紹介します。
東京書籍(株) 社会科編集部
写真は箸墓(はしはか)古墳の復元模型。箸墓古墳は奈良県桜井市箸中に所在する前方後円墳で、4世紀前半の築造になる。全長は約276m、後円部径約156m・前方部約126mの巨大古墳で、前方部は約2分の1の所で急に広角度になるという、前期古墳特有の特徴を有している。(写真提供:国立歴史民俗博物館)
国立歴史民俗博物館
青銅のほこ。やりと同じ武器。古代中国で発達し、日本には弥生時代中期に朝鮮半島から朝鮮製の細形銅矛が伝来した。当初は実用の武器として使用されたが、次第に大型化して祭儀用となる。(資料写真は国立歴史民俗博物館所蔵、大分県上原遺跡出土のもの)
国立歴史民俗博物館
弥生時代中期、銅鐸(どうたく)・銅剣(どうけん)・銅矛(どうほこ)・銅戈(どうか)などの青銅器の生産が近畿地方以西の各地ではじまる。写真は、兵庫県神戸市生駒遺跡出土の銅鐸で、高さ52.8cm。銅鐸の名称は、和銅6年(713年)「続日本紀(しょくにほんぎ)」と「扶桑略記(ふこうりゃっき)」天智天皇7年(668年)にみられる。銅鐸の用途については、農耕祭祀のための「鐘(かね)」とする考え方や、地中に埋めて、地霊や穀物の豊穣(ほうじょう)を祈り祭るための祭祀とする考え方などがある。(資料写真は国立歴史民俗博物館所蔵、兵庫県生駒遺跡出土のもの)
国立歴史民俗博物館
(math connect「今週の算数・数学フォト一覧」)より。秋田県鹿角市の「大湯ストーンサークル館」にある遺跡「大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)」で発掘された縄文土器。「土版(どばん)」と呼ばれている。大湯ストーンサークル館の大湯環状列石は2021年、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界遺産に登録された。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
(math connect「今週の算数・数学フォト一覧」)より。大阪府和泉市・泉大津市の「池上曽根史跡公園」、弥生時代の遺跡で「高床式」、「いずみの高殿(たかどの)」と名付けられている。[キーワード]#小5 #小2 #円周 #昔の長さ「ひろ」
東京書籍(株) 算数・数学編集部
(math connect「今週の算数・数学フォト一覧」)より。青森県の「三内丸山遺跡」。縄文時代の大きな集落跡で、土器や石器などがたくさん見つかっている。ヒョウタン、ゴボウ、マメ、クリなどの植物も、栽培していたらしい。写真は「大型掘立柱建物」。[キーワード]#中1 #中3 #小6 #比例 #相似な図形 #数学史 #比 #比例式
東京書籍(株) 算数・数学編集部
令和6年度用小学校用教科書「東京書籍新しい社会6歴史編」のP18,19を差し替えてご使用いただけます。「古墳は何のためにどのようにしてつくられたのか」を調べる内容になっております。千葉県の芝山町にあります「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」様からご提供いただいた資料を活用させていただきました。是非ご利用ください。
千葉県小学校社会科地域資料作成委員会