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小学校国語科用東書教育シリーズ「国語科でつけたい言葉の力-評価規準を考えた指導事例集-」東京書籍2003年12月作成より。語句・表現に関する指導と評価。たとえを使った言い方として,比喩と慣用句が紹介されている。両者とも効果的に用いることによって,様子を分かりやすく伝えたり,表現に味わいを加えたりすることができる。
東京書籍(株) 国語編集部
小学国語 指導のヒント「複式国語科指導案」(2023年11月)より。5年生が「熟語を使おう」,6年生が「表現をくふうする」を学習する。5年生の「熟語を使おう」は,熟語の構成や使い方について理解することができることを目的として学習をおこなう。6年生の「表現をくふうする」は,比喩や反復,倒置などの表現の工夫について理解することができることをねらいとして学習する。本時は,5年生が熟語の構成や使い方について知るという学習課題を確かめ,構成の5つの型を確かめていく。そして,6年生は,様々な表現の工夫について考えるという学習課題を確かめ,表現の仕方の違いと効果を知る。
高知大学教育学部附属小学校 田中元康