東書Eネット

東書Eネット

教科書単元リンク集・高等学校

教科書の単元から資料を探すページです。

701 科学と人間生活2章 ヒトの生命現象

指導資料

  • (動画)DNAを抽出しよう~納豆の利用~
    2012年08月31日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    (動画)DNAを抽出しよう~納豆の利用~

    「2012年度用高校理科教師用指導資料付属のDVD-ROM 動画サンプル集」より。納豆を利用した,DNAを抽出する実験の動画です。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • (動画)DNAと染色体
    2012年08月31日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    (動画)DNAと染色体

    「2012年度用高校理科教師用指導資料付属のDVD-ROM 動画サンプル集」より。染色体とDNAの関係を一目で理解できます。染色体→クロマチン構造→DNAの二重らせん構造→A(アデニン),T(チミン),G(グアニン),C(シトシン)の相互配列までを表現しました。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • (動画)DNAと遺伝子
    2012年08月31日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    (動画)DNAと遺伝子

    「2012年度用高校理科教師用指導資料付属のDVD-ROM 動画サンプル集」より。DNAと遺伝子の関係をよりわかりやすく表現しました。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • バンティング(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    バンティング(生物学者)

    サー フレデリック グラント バンティング (Sir Frederick Grant Banting)カナダ,1891-1941科学者人物誌―生物バンティングは,インスリンを発見した功績に対して,マクレオドと共に1923年にノーベル医学・生理学賞を授けられた学者である。彼のこの発見の経過は,稀にみる劇的なもので,科学史上の成功の逸話として有名である。バンティングは,カナダのオンタリオ州の農家に生まれ,トロント大学で医学を学んだあと,オンタリオ州のロンドンで開業していたが,やがて,そこのウエスターン大学の医学部の講師として解剖学と生理学を教えていた。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • (動画)バッタの白血球の食作用を観察しよう
    2012年08月31日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    (動画)バッタの白血球の食作用を観察しよう

    「2012年度用高校理科教師用指導資料付属のDVD-ROM 動画サンプル集」より。バッタの白血球の食作用を観察した動画です。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • (動画)カイコの白血球を観察しよう
    2012年08月31日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    (動画)カイコの白血球を観察しよう

    「2012年度用高校理科教師用指導資料付属のDVD-ROM 動画サンプル集」より。カイコの白血球を観察した動画です。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • (動画)体液性免疫
    2012年08月31日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    (動画)体液性免疫

    「2012年度用高校理科教師用指導資料付属のDVD-ROM 動画サンプル集」より。適応免疫(体液性免疫)を教科書の画像とともに,わかりやすいアニメーションで表現しました。なぜ自己を攻撃しないのか,免疫で活躍する細胞のようすなど,全体的な免疫システムの流れがよくわかります。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • ジェンナー(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    ジェンナー(生物学者)

    エドワード ジェンナー (Edward Jenner)英国,1749-1823科学者人物誌―生物世界保健機構(WHO)は1980年5月8日ジュネーヴにおいて,この地球上から天然痘は完全に絶滅したとの宣言を採択した。有史以来人類が悩まされつづけてきたこの業病を,進歩した医学や医術の力によって根絶したのである。まさに人類の英知の勝利といってよいであろう。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • エールリヒ(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    エールリヒ(生物学者)

    パウル エールリヒ (Paul Ehrlich )ドイツ,1854-1915科学者人物誌―生物現代治療医学の基幹をなす化学療法の創始者パウル・エールリヒは,幼時から独創的なひらめきを示した天才的学者であった。ブレスラウ中学時代,人生は夢であるという課題の作文に,生活は酸化作用によって営まれ,夢は脳の酸化作用の変調によって現われると書き,“不可”の評点を与えられたという逸話がある。医学生となってからも無味乾燥な解剖名の暗記などは好まず,解剖の時間には組織切片を染色して細胞の構造を調べた。彼が最も興味をもった学科は化学で,学生としてすでに深い造詣をもっていたので,専門教授も讃歎したという。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • フレミング(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    フレミング(生物学者)

    サー アレグザンダー フレミング (Sir Alexander Fleming)英国,1881-1955科学者人物誌―生物東京書籍2002年10月作成サー・アレグザンダー・フレミングは,ペニシリンの発明者として大変有名である。1944年にサーの称号を受け,翌年ノーベル医学・生理学賞を受賞するなど,彼の晩年は栄光に満ちている。しかし,初めから恵まれていたわけではない。フレミングは,スコットランドに生まれ,1897年ロンドンの工芸学校を出て,船会社に就職し,4年近く働いた。1900年の終りごろには,ボーア戦争の義勇兵として参加した。翌年,伯父の遺産が入って医学を志し,聖メアリ病院医学校に入学,卒業後は病理学の教室で学んだ。第一次世界大戦中は軍医として従軍し,復員後,聖メアリ病院に戻った。1908年にロンドン大学で学位を得て,1928年から同大学の細菌学の教授となったが,生涯を通して聖メアリ病院の質素な研究室で細菌学の研究を行った。厳格で,清廉な学者として知られている。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • 身近な科学の話 ―コロナウイルスとは―
    2020年04月28日
    • 理科
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    身近な科学の話 ―コロナウイルスとは―

    手元の国語辞典などで「ウイルス」を引いてみて下さい。どう書かれているでしょうか。私は大型の国語辞典3種、小型の国語辞典7種の記述を比べてみたところ、内容に差が見られました。今回は、今、爆発的感染で世界的な大問題となっている「新型コロナウイルス」を含め、ウイルスの特徴について考えてみます。

    元筑波大学非常勤講師 鈴木伸男

  • コッホ(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    コッホ(生物学者)

    ハインリッヒ ヘルマン ロベルト コッホ (Heinrich Hermann Robert Koch)ドイツ,1843-1910科学者人物誌―生物東京書籍2002年10月作成ロベルト・コッホは,不撓不屈の生涯を生き抜いた細菌学の始祖である。ゲッチンゲン大学を卒業して医師となった若き日のコッホは,東プロシャの片田舎を転々と移住するあまり栄えない一開業医であった。しかしパスツールの病原体説を実地に応用した英国のリスターの無菌的外科治療の成功を伝聞し,彼は鬱勃たる研究心に駆られ,夫人から28回の誕生祝に贈られた顕微鏡を使って細菌の写真撮影に情熱を燃やした。当時,欧州の農家では緬羊や山羊の間に炭疽が大流行し非常な打撃であった。屍体の血液中に桿状体が長糸状に連なっているのが認められ,フランスの学者で,これを病原に擬したものもいたが,運動がないので生物と断定することができなかった。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • パスツール(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    パスツール(生物学者)

    ルイ パスツール (Louis Pasteur)フランス,1822-1895科学者人物誌―生物東京書籍2002年10月作成パスツールは,メンデルおよびダーウィンとならんで,生物学史の中で最もよく知られた人物であろう。光学異性体と旋光性,乳酸およびアルコール発酵,免疫とワクチンの開発など,その業績は理論と応用の広い範囲にわたり,いずれも現代に直接つながっている。パスツール効果(酸素によって発酵が抑えられる現象)とか,パスツール化(低温殺菌法)などの語は,今でも広く使われている。研究のスタイルの点でも,彼は現代の科学研究の基礎を開いた人として位置づけられる。同じ時代のメンデルやダーウィンは,あるいは修道院長の職務の余暇に,あるいは書斎にこもり,こつこつと仕事を積み上げていった。パスツールは31歳でリール大学の化学教授となってから,一貫して実験室を活動の場として,業績を発展させた。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • 「病気の歴史」の授業実践-生物学史を授業に取り入れる-
    2000年06月01日
    • 生物
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    「病気の歴史」の授業実践-生物学史を授業に取り入れる-

    【本文より】 高等学校理科のSTS教育の教材として作成しました。前任校の大阪府立磯島高等学校で1996年度2年文系「生物IA」でおこない,本年1999年度3年文系「生物Ⅱ」で実践中のものです。題材は,生物学史的な後付けをしますが,それに関連した遺伝子酵素・ウイルス・免疫といった基礎生物学も関連づけて扱います。

    大阪府立北千里高等学校 塩川哲雄

問題・テスト資料

  • (生物小テスト)DNAの構造
    2005年05月11日
    • 生物
    • 評価問題
    お気に入りに追加
    (生物小テスト)DNAの構造

    授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。B4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]DNAの構造,精子・卵に含まれるDNA量,体細胞,ワトソン,クリック,二重らせん構造

    東京書籍(株) 理科編集部

  • (生物小テスト)血糖値の調節
    2001年05月09日
    • 生物
    • 評価問題
    お気に入りに追加
    (生物小テスト)血糖値の調節

    授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。A4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]糖質コルチコイド,アドレナリン,インスリン,グルカゴン,グリコーゲン,タンパク質

    東京書籍(株) 理科編集部

  • (生物小テスト)健康をおびやかす生物
    2001年05月09日
    • 生物
    • 評価問題
    お気に入りに追加
    (生物小テスト)健康をおびやかす生物

    授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。A4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]ウイルス,細菌,アレルギー,寄生虫,共生細菌

    東京書籍(株) 理科編集部

プリント資料

  • パラケルスス(化学者)
    2003年02月02日
    • 化学
    • 授業プリント・ワークシート
    お気に入りに追加
    パラケルスス(化学者)

    パラケルスス(化学者)東京書籍作成Philippus Aureolus Theophrastus Bombastus von Hohenheim Paracelsusドイツ,1493年頃-1541年科学者人物誌―化学東京書籍2003年2月作成近代初頭ドイツの錬金術師・医学者。本名はフィリップス・アウレオルス・テオフラストス・ボンバストス・フォン・ホーエンハイム.パラケルススとはホーエンハイムのラテン語訳とも古代ローマの医学者ケルススを越える(パラ)という意味とも言われる。スイス国境近くのアインジーデルンに生まれた。父親は遍歴の医師であった。ドイツ・イタリアなどの大学で学んだとされるが,確証はない。1515年頃イタリアのフェラーラ大学で医学博士号を取ったとされるが,パラケルススはその証拠を示さなかった。学位取得後ヨーロッパ中を遍歴して,大学で教えられる学術的な医学だけでなく,各地に残る民間療法的な医学の知識を吸収した。遍歴を終え1524年にザルツブルクに定住を望んだが,政治的理由で1527年にその地を離れざるをえなくなった。逃げ出した先のスイスのバーゼルで有名な出版業者フローベンの治療に成功したことから,バーゼル大学医学部に地位を得ることができた。この時,講義をラテン語で行う通例を破ってドイツ語で行い,中世以来大学の学術的医学を代表してきたアヴィセンナの著作を炎に投じるなど,有力な医師たちを敵にまわす行動をしたために激しい攻撃に遭い,翌年には再び脱出を余儀なくされる。その後,ドイツ各地で騒動を繰り返し,最終的にはザルツブルクに戻って死亡した。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

その他資料

  • 連載コラム「かがくのおと」第112回「基礎科学の潜伏時間」
    2018年05月21日
    • 理科
    • エッセイ
    お気に入りに追加
    連載コラム「かがくのおと」第112回「基礎科学の潜伏時間」

    その研究は何の役に立つのですかと,研究者はよく聞かれるものだ。そのため我々はわかりやすい答えを準備しているが,それが現実を反映しないということもよく知っている。科学の研究をするということは,目の前の課題を解決することも確かに目的としてあるが(しばしばそれが予算の申請書や学術論文には明記されるのだが),いつどこでなのかは言えなくても,科学の研究はこの世の中に必ず役立つからである。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第90回「巨大ウイルスと生きもの」
    2016年07月21日
    • 理科
    • エッセイ
    お気に入りに追加
    連載コラム「かがくのおと」第90回「巨大ウイルスと生きもの」

    原核生物よりも大きなゲノムを持ったウイルスが発見されて15年。ミミウイルスと名づけられた巨大ウイルスは,従来のウイルスの定義に当てはまらない複雑な仕組みを持っている。今回は,この分野を牽引するフランス・エクスマルセイユ大学のディディエ・ラウール教授らの研究を中心に巨大ウイルスの姿を整理し,生きものとの関係を考えてみたい。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

おすすめの資料