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今年の大学入試共通テスト(数学)には、多くの受験生が苦しめられたのではないだろうか。数学の得意な受験生にとっては「自己PR(力の見せどころ)」のチャンス到来だったのかもしれないが、多くの受験生はそれまで積み重ねてきたパターン学習の盲点を突かれ、試験会場でパニックになったのではないかと推察する。そこで本稿では、数学を得意としない受験生への「共通テストならではの対策」を1つご紹介したい。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
栃木県立壬生高等学校 宇賀神 忠靖
定義域に文字が含まれる2次関数の最小値を考えると、その関数は定義域と軸の位置で放物線と直線に場合分けされる。このとき、この直線が放物線の接線になっているように思われるが、実際はどうなのか。大学入試問題を題材として考察してみたい。
仙台城南高等学校 鎌田凪平
筆者の担当学年が高校1年生と高校3年生理系であるため、数学Ⅰ「2次関数」と数学Ⅲ「平均値の定理」を同時期に指導することとなった。今回は、東京書籍『NEW ACTION LEGEND 数学I+A』の2次関数のグラフと係数の符号に関する問題をヒントに、1年生から3年生まで誰にでも挑戦でき、それぞれの学年やコースによりアプローチ方法を変えられる問題の作問に挑戦した。
栃木県立栃木・佐野高等学校 非常勤講師 宇賀神 忠靖
math connect「教科書・教材のひと工夫(高校)」より。夏休みということで,入試対策に関する工夫をご紹介します。教科書『Advanced』シリーズの準拠問題集『PRIME』『Hi-PRIME』シリーズでは,各章末に「活用問題※」を設けています。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
かつて若かりし頃、先輩の教員から「なぜ2次関数を学ぶのだろうか?」との突飛な問いを投げかけられて、とまどったことがある。そのときは、「一番初等的な曲線を描く関数だから」と答えたが、改めてこの問いを振り返ると、意外に本質をついたものに思われる。我々は、なぜ2次関数を教えるのだろうか?その理由を考えずに指導していないだろうか?2次関数の重点とは何か考え直してみよう。
埼玉県立豊岡高等学校 五十嵐英男
2次関数を解析数学の入り口と位置づけ、代数的手法である平方完成を排除して増加減少にこだわった実践を試みた。結果として予想以上の成果をあげることができたので、実施する際のメリットデメリットも含め、実践版として再度紹介したい。
埼玉県立豊岡高等学校 五十嵐英男
東書教育シリーズ・発展的な内容 関連資料「課題学習・選択授業」2002年8月発行より。授業に役立つ数学の話。ここでとり上げた内容は,数学史をどのように教材として利用したらよいかの一例を示したものです。
数学教育研究家 片野善一郎
「(高校数学Ⅰ・A)課題学習指導実践記録集」東京書籍2013年7月より。本稿では,数学Ⅰの「2次関数」の単元についての課題学習の授業を提案したい。教師が課題を与えるのではなく,生徒が課題を作り,それを発表して他の生徒がその課題について評価する授業を考えた。
奈良女子大学附属中等教育学校教諭 横弥直浩
「高校数学へのひろがり~中高連携を意識した指導のくふう~」(2013年10月作成)より。中1 のはじめに数は負の数まで拡張された。それは0 を基準としたところから生まれているが,正の数,負の数の学習の終わりに,負の数は計算の自由性という観点から拡張されたという数の見方についても学習する。解の公式を使って方程式を解くことだけで終わらず,今まで使っている数だけでは解けない方程式があり,負の数が生まれた背景と同じように,すべての2 次方程式が自由に解けるようにしたいというところから先人たちが虚数を生み出したという点も,この授業を通して伝えていきたい。
東京書籍(株) 数学編集部
「高校数学へのひろがり~中高連携を意識した指導のくふう~」(2013年10月作成)より。中学校では,1次関数 y=ax+b のグラフは,y=ax のグラフをy 軸の正の方向にb だけ平行移動したものとして指導している。したがって, 関数 y =ax2 のグラフを学んだあとに,2次関数y=ax2+bx+c のグラフとの関係も平行移動したものとして学ぶことで,生徒に式とグラフの関係を問い直すことが可能となる。
東京書籍(株) 数学編集部
「高校数学へのひろがり~中高連携を意識した指導のくふう~」(2013年10月作成)より。つり橋をいろいろな形でトリミングさせ,最高地点と最低地点に着目し,5 つのパターンになることも発見させる。それぞれのパータンをx の変域で表現し,そこから最高地点と最低地点を考えさせたい。高校の教科書や問題を見せて,高いレベルに挑戦していることを理解させてもよい。
東京書籍(株) 数学編集部
3時間半の中で1題40点の設問を合計5題解く(200点満点)という形式になっている北海道高等学校数学コンテストの問題の中の1つ。
北海道算数数学教育会高校部会代数解析研究会
3時間半の中で1題40点の設問を合計5題解く(200点満点)という形式になっている北海道高等学校数学コンテストの問題の中の1つ。問題のキーワード:[実数値関数 f(x)]
北海道算数数学教育会高校部会代数解析研究会
3時間半の中で1題40点の設問を合計5題解く(200点満点)という形式になっている北海道高等学校数学コンテストの問題の中の1つ。
北海道算数数学教育会高校部会代数解析研究会
3時間半の中で1題40点の設問を合計5題解く(200点満点)という形式になっている北海道高等学校数学コンテストの問題の中の1つ。問題のキーワード:[関数f(x) ]
北海道算数数学教育会高校部会代数解析研究会
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2001年追試験(数学I・A)第1問[1](2)[2](1)~(4)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2002年本試験(数学I・A)第1問[1](1)(2)(3)[2](1)(2)(3)(4)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2002年追試験(数学I・A)第1問[1](1)(2)(3)[2](1)(2)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2004年本試験(数学I・A)第1問[1](1)(2)(3)[2](1)~(4)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2004年追試験(数学I・A)第1問[1][2](1)(2)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2005年本試験(数学I・A)第1問[1](1)(2)[2](1)~(3)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2005年追試験(数学I・A)第1問[1][2](2)(3)(数学II・B)第1問[2](1)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2003年本試験(数学I・A)第1問[1](1)(2)[2](1)(2)(3)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
今回のテーマは図形に関わる「取り得る値の範囲」である。第1問では対称な量を2次方程式の2解にみる(解の分離)という典型的な処理法を学ぶ。是非,身につけたい考え方である。第2問では対称な変数の連立方程式を同値変形によって,よくわかった図形の共有点の存在条件に帰着させるという手法を紹介する。
東大寺学園中高等学校 本庄隆
「高等学校数学実践事例集」より。この資料は,高校数学の教科書で取り扱う内容に関して,いろいろな角度から解説をしたものです。それらは (1)導入例,(2)教えていく中で参考になる先生方へのコメント,(3)外国の教科書での扱い,(4)中学校の復習,(5)発展的内容,(6)専門の立場からの解説,(7)表記に関して,(8)教科書で扱っている内容の背景 など,先生方が授業されるときに参考になる内容を集めたものです。各内容は1ページにまとまっています。必要な部分を利用していただければと思います。
東京書籍(株) 数学編集部