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教科書単元リンク集・高等学校

教科書の単元から資料を探すページです。

701 公共第3部 持続可能な社会づくりに参画するために

指導資料

  • 模擬国連の体験授業
    2017年07月11日
    • 公民
    • 指導資料
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    模擬国連の体験授業

    模擬国連とは国連の会議を模して、参加生徒一人一人が大使の役割を演じ、決められたトピック(議題)について討議して、よりよき解決にむけて合意形成をめざす活動です。生徒一人一人が各国大使の役割を担うという点で「ロール・プレイング」であり、割り当てられた大使の国の事情や、決められた議題について各自でリサーチするという点で「主体的な学習」であり、自国の立場や政策をスピーチするという点で「アウトプット」が求められる活動であり、会議を通じて多くの大使とディベート(討議)や交渉を行いつつ解決案をまとめるという点で「他者との協働」が必要となる、アクティヴ・ラーニングにもってこいの学習プログラムです。

    浅野中学・高等学校 宮坂武志

  • 模擬国連形式での地歴公民科授業展開の実践
    2019年01月21日
    • 地歴・公民・地図
    • 実践事例
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    模擬国連形式での地歴公民科授業展開の実践

    近畿大学附属高等学校では、2013年度新入生を対象に、全国に先駆けて一人一台のiPadを導入するなど、ICT機器を利活用した教育活動を展開してきた。また、新しい形の高大連携教育や、「世界に通用する18歳を育成する」事を目指すグローバル教育など、先進的な教育活動に取り組んできた。それらの教育活動が評価され、Apple Distinguished Schoolに日本の高校で初めての認定を受け、また、全国に200名ほどしかいないApple Distinguished Educatorに認定された教員が、私をはじめ5名も在籍している状況にある。本稿では、模擬国連形式を取り入れた地歴公民科の授業実践について紹介する。

    近畿大学附属高等学校 神野学

  • 大気汚染と自動車について-地球生態系の保全,大気汚染がもたらすもの-
    2006年08月01日
    • 生物
    • 実践事例
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    大気汚染と自動車について-地球生態系の保全,大気汚染がもたらすもの-

    日本自動車教育振興財団が高校生向けに,自動車教育資料「自動車,そして人」を作ったが,これは環境教育の資料としても利用できる。大気汚染と自動車,エネルギーと省エネルギーについての環境教育における授業展開事例。

    東京都立三田高等学校 岩倉三好

  • (巻頭言)学校教育におけるESD×SDGs
    2020年11月27日
    • 指導資料
    • 学校経営
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    (巻頭言)学校教育におけるESD×SDGs

    「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.14」より。2016年12月に発表された中央教育審議会の答申「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」には,「持続可能な開発のための教育(ESD)は,次期学習指導要領改訂の全体において基盤となる理念である」と明記されています。この答申を受けて,小・中学校学習指導要領改訂版(2017年3月公示)の前文及び総則において,「持続可能な社会の創り手」の育成が掲げられ,全教科においても関連する内容が盛り込まれました。

    北海道教育大学名誉教授 大津和子

  • (実践1)ESD×SDGsを取り入れた学校経営
    2020年11月27日
    • 実践事例
    • 学校経営
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    (実践1)ESD×SDGsを取り入れた学校経営

    「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.14」より。2016年8月の「審議のまとめ」を経て,12月の答申「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」では,「持続可能な開発のための教育(ESD)は次期学習指導要領改訂の全体において基盤となる理念である」とされた。そして,2017年3月,学習指導要領の告示に至った。全体の内容に係る前文及び総則において,「持続可能な社会の創り手」の育成が掲げられ,一定の取り組むべき方向性が示された。加えて,新学習指導要領を貫く「カリキュラムマネジメント」と「主体的・対話的で深い学び」,「社会に開かれた教育課程」の3つの視点は,学校におけるESDの推進にとっても極めて重要なキーワードとなった。

    北広島市立東部小学校校長 設楽正敏

  • (実践4)小中一貫教育の軸としてのESDの取組
    2020年11月27日
    • 実践事例
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    (実践4)小中一貫教育の軸としてのESDの取組

    「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.14」より。本校は,世界自然遺産「知床」に存在している児童生徒数69名の規模の小さな学校である。平成28年4月に小中併置校から義務教育学校となり,9年間の学びの充実を目指した小中一貫教育を推進している。小中一貫教育の考え方は様々あるが,本校は4-3-2の3ブロック制を取り入れ,各ブロックで適切な段差を付け,その段差を乗り超える力を付けるように取組を進めている。特徴的な取組をいくつかを紹介する。

    斜里町立知床ウトロ学校校長 長谷博文

  • (特集2)SDGs/ESDの情報拠点~持続可能な社会づくりに向けた変革~
    2020年11月27日
    • 指導資料
    • 学校経営
    • SDGs
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    (特集2)SDGs/ESDの情報拠点~持続可能な社会づくりに向けた変革~

    「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.21」より。私は2030アジェンダに出会う前から,私たちの住む星「地球」の自然環境の破壊,地球温暖化による気候変動等に対して危機感を持ちながら暮らしていました。2030アジェンダを読んだとき,自然環境だけではなく経済,社会における重要課題が明文化され,さらに,地球を救うことができる最後の機会は私たちであると,書いてあったことに衝撃と焦りを覚えました。2030アジェンダのタイトルにある「変革」をするためにどうしたらいいのかと悩む毎日です。「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」は2014年9月に国連総会にて採択された文章です。この2030アジェンダの中に持続可能な社会を世界で目指す目標としてSDGsが記載されています。SDGsのみに焦点が当てられていますが,2030アジェンダにはSDGsが必要な背景も書かれていますので,一読をオススメます。

    北海道地方ESD活動支援センター 大崎美佳

  • (特集1)札幌市におけるSDGs達成に向けた取組
    2020年11月27日
    • 指導資料
    • 学校経営
    • SDGs
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    (特集1)札幌市におけるSDGs達成に向けた取組

    「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.21」より。 札幌市では,2018年3月に策定した「第2次札幌市環境基本計画」において,初めて行政計画としてSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて取り組むこととなった。本計画では,「次世代の子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な都市『環境首都・SAPPORO』」を将来像とし,環境,社会,経済分野の統合的取組を推進することで,SDGs達成にもつなげていくことを位置付けた。特に近年の気候変動をはじめとする環境問題は,地球温暖化の影響による大型の台風や干ばつなどによる世界的な気象災害の増加により,経済的被害やそれに伴う貧困の悪化や健康被害など,我々が消費する資源やエネルギーによる影響が環境分野にとどまらないグローバルな課題につながっており,SDGsはこのような世界の現状への気付きと解決に向けた視点を得るための非常に重要な目標となっている。

    札幌市環境局環境計画課推進係長 佐竹輝洋

  • (巻頭言)主体的・対話的で深い学びを~SDGsの達成に向けた授業実践~
    2020年11月27日
    • 社会
    • 地歴・公民・地図
    • 理科
    • 総合的な学習
    • 指導資料
    • 学校経営
    • SDGs
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    (巻頭言)主体的・対話的で深い学びを~SDGsの達成に向けた授業実践~

    「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.21」より。学習指導要領(2017.3公示)前文に「持続可能な社会の創り手」の育成が明記され,「持続可能な開発のための教育(ESD)」の重要性があらためて指摘されました。同時に,2030年を目途とする「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献することが求められています。17の具体的な目標からなるSDGsを意識したり明示することにより,きわめて広い学習領域をもつESDの実践が,よりやりやすくなったともいえます。

    北海道教育大学名誉教授 大津和子

  • (実践2)持続可能な社会の担い手を育成するために~SDGsを視点に据えて~
    2020年11月27日
    • 実践事例
    • 学校経営
    • SDGs
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    (実践2)持続可能な社会の担い手を育成するために~SDGsを視点に据えて~

    「教室の窓 北海道版(小・中学校)vol.14」より。年末に生徒会が行っている募金活動を,より募金の使われ方が目に見えるようにタイの子どもが1年間学校へ通学するための支援金として送金する取り組みに変更した。生徒玄関には現在支援しているタイの生徒の写真が掲示されている。そして,これらの活動が,SDGsの目標3「福祉と健康」,目標4「質の高い教育」につながる活動だということを教職員に伝えて,現在取り組んでいるこれらの活動を生かしながら次年度の学校経営に向かいたいという私の願いを少しずつ広めていった。

    石狩市立花川北中学校校長 橋詰典明

問題・テスト資料

プリント資料

  • SDGs情報ペーパー「Let’s Study! SDGs」Vol. 12 目標10 人や国の不平等をなくそう
    2020年11月09日
    • 家庭
    • 授業プリント・ワークシート
    • SDGs
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    SDGs情報ペーパー「Let’s Study! SDGs」Vol. 12 目標10 人や国の不平等をなくそう

    「SDGs情報ペーパー『Let’s Study! SDGs』」(2020年11月)より。世界の人口で,もっとも豊かな 1%の人が,世界全体の資産の約 33%を所有しています。一方,もっとも貧しい 25%の人の資産は,約 10%にすぎません。「ジニ係数」とは,所得格差を測る際によく使われる指標です。ジニ係数の値は 0~100(または0~1)の間で表し,0 に近づくほど所得格差が小さく,100 に近づくほど所得格差が大きい状態です。先進国の平均は 29.7,日本は 33.9。日本の所得格差が大きい背景には,労働市場における二極構造の固定化と,生産年齢人口に対する税や社会保障制度の再分配効果の弱さがあると,OECD は指摘しています。

    東京書籍(株) 家庭編集部

その他資料

  • 連載コラム「かがくのおと」第42回「附属駒場に行く」
    2012年07月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第42回「附属駒場に行く」

    筑波大学附属駒場高等学校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)のアドバイザーというお役をもらい,会議に参加してきた。SSHとは科学技術系の人材育成を推進する高校を文部科学省が指定する制度で,附属駒場は初年度の2002年から採択されている。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第46回「論文を書く目的」
    2012年11月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第46回「論文を書く目的」

    研究者は論文の読み書きに相当の時間を費やす。読んだ論文だけでも相当数にのぼる。熟読したあとナンバリングして引き出しに整理する論文だけで年に300本はあるし,ざっと読んで電子ファイルを残す論文はその数倍はあるだろう。題名と要旨をチェックするだけの論文はさらに多い。大学の居室にいるときにも当然読むが,出張のたびに論文の束を持って行くし,退屈な会議のお供にもぴったりだ。平均すれば1日2時間は論文の読み書きに費やしていると思う。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第70回「論文の評価」
    2014年11月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第70回「論文の評価」

    被引用回数のトップ100の論文がNature誌に発表された(1)。なかなか見応えのあるリストで,研究者の間でも話題になっている。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第84回「卒論と読み書き」
    2016年01月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第84回「卒論と読み書き」

    卒業論文の季節である。これだけ長い文章をはじめて書くという人も多い。最初はどうしても「pHメーターを用いて測定を行った」などと力こぶが入るが,やがて,「pHを測定した」と端的に書けるようになれば,書くことが考える道具になっていく。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

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