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「世界遺産」写真資料2004年11月中学校社会編集部作成より。世界遺産とは、人類共通の財産として保護すべき貴重な自然や文化財などのうち「世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約」に基づいて作成された「世界遺産リスト」に登録されたものをいう。「世界遺産リスト」への登録は、毎年約180か国の条約加盟国のなかから選ばれた委員国よって構成される世界遺産委員会が、候補地のなかから選定をおこなう。2004年の世界遺産委員会は中国で開催され、北朝鮮の「高句麗古墳群」や、日本の「紀伊山地の霊場と参詣道」などの世界遺産リストへの登録が決定した。 世界遺産は、大きく3つの(自然遺産、文化遺産、複合遺産)に分類され、条約加盟国が国際協力をしながら、世界遺産の保護をおこなっている。今回は、地球の長い歴史のなかで形成された地形や植生などに着目し、世界遺産として登録されている788件のうち、自然遺産(登録件数154件:2004年7月現在)に焦点をあてて取り上げた。なお、世界遺産の名称は、社団法人日本ユネスコ協会連盟が編集・発行する『ユネスコ世界遺産年報2004』(2004年1月発行)を参考にした。(写真提供:PPS通信社)
提供 PPS通信社
カリマンタン島とはインドネシア側の呼称であり,これをマレーシア側やブルネイにまで拡大するのはいかがなものかと述べている。
東京外語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授 内堀基光
私は,「政治・経済」「日本史」「世界史」「倫理」のどの授業にも,必ず時事問題を取り入れる。授業では,あくまで事実を話す。そのことについて,善悪を判断するのは彼らである。新聞を読むこと,世界に関心を持つことの大切さを繰り返し授業で取り上げる。その時,理解しやすいように具体例を挙げる。すると,だんだんと自分で考えるようになる。(1) 歴史を知ること(2) 社会を知ること(3) 哲学を知ること(4) 自我意識の拡張
茨城県水戸葵陵高等学校 菊池美佐江
(教室の窓)社会版・機関誌 社会科・地図 NEWSLETTER 第6号[2018年]より。地図は何のために使うのでしょうか? 近年,カー ナビやスマートフォンの普及により,便利な世の中 になりましたが,地図を見て考える前に,悲しい かな人間が機械に使われているようでもあります。 この辺で本来地図のもつ役目とは何かを考えてみ たいと思います。
株式会社 平凡社地図出版 取締役 水谷一彦
本データは,最新の地図情報のもとに、高画質・高品質で作成しています。教材プリント作成やワークシート作成などで,自由に加工・編集してご利用いただけます。最新「世界と日本の白地図」は,(1)<世界全図>編,(2)<世界:大陸,州規模>編,(3)<世界:国規模>編,(4)<日本:周辺,地方別>編,(5)<日本:都道府県>編の5編で構成され,全256図あります。(2021年11月版)
東京書籍(株) 社会編集部
本データは,最新の地図情報のもとに、高画質・高品質で作成しています。教材プリント作成やワークシート作成などで,自由に加工・編集してご利用いただけます。最新「世界と日本の白地図」は,(1)<世界全図>編,(2)<世界:大陸,州規模>編,(3)<世界:国規模>編,(4)<日本:周辺,地方別>編,(5)<日本:都道府県>編の5編で構成され,全256図あります。(2021年11月版)
東京書籍(株) 社会編集部
本データは,最新の地図情報のもとに、高画質・高品質で作成しています。教材プリント作成やワークシート作成などで,自由に加工・編集してご利用いただけます。最新「世界と日本の白地図」は,(1)<世界全図>編,(2)<世界:大陸,州規模>編,(3)<世界:国規模>編,(4)<日本:周辺,地方別>編,(5)<日本:都道府県>編の5編で構成され,全256図あります。(2021年11月版)
東京書籍(株) 社会編集部
「教育情報誌『NEW Shakalka』第3号の発刊に寄せて」 高校の新教育課程の実施まで、残すところ1年余りとなりました。年明け早々に第1回となる大学入学共通テストの実施が予定されておりますが、つい先日には、新課程における同テストの教科・科目の検討案も報じられたところです。 また現在はコロナ禍によって生活のあらゆる場面で新たなスタイルが求められており、学校教育は今まさに、様々な面で「歴史の転換点」を迎えていると言えます。 今号の「教えて! シャカイカ先生」でも「18歳市民力」について言及しておりますが、これからの社会を担う高校生の充実した学びのために、私どもも教科書を通して少しでも寄与していきたく存じます。
東京書籍(株) 社会編集部
「教育情報誌『NEW Shakalka』第2号の発刊に寄せて」2022年度からの新課程実施に向けた取り組みがますます本格化するはずだった今年度ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で全国的に臨時休校の措置が取られるなど、学校現場は未曾有の事態に追い込まれています。しかし歴史を紐解けば、人類はこれまでにも幾度となく同じような苦難と向き合い、その先に現在の社会を築いてきました。山積する課題に取り組むため、地理歴史科・公民科の学習は、今後さらに重要性を増していくに違いありません。新しいʻ社会科ʼの学びを、これからの時代を担う高校生たちとどのように展開していくか。今起きている事態を見つめつつ、共に考えていければと存じます。
東京書籍(株) 社会編集部
「教育情報誌『NEW Shakalka』の発刊に寄せて」2022年度から実施される新学習指導要領下で,三つの必履修科目が新設される地理歴史科・公民科は,今まさに大きな変革に直面していると言えます。科目構成の再編だけでなく,学習と指導の方法という中身の部分においても,「主体的・ 対話的で深い学び」の実現など,大きな転換が求められます。この新しい冊子は,新課程に関する情報を「短く」「見やすく」「読みやすく」お伝えし,先生方の日々のお授業と数年先に向けたご準備に資することを目指して編集いたしました。高校生たちの数年先数十年先の人生の実りを願いつつ,これからの地理歴史科・公民科のあり方を,共に考えていければと存じます。
東京書籍(株) 社会編集部