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教科書単元リンク集・高等学校

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701 世界史探究第4編 グローバル化と地球的課題

指導資料

  • 高校社会と国際関係論
    2007年02月09日
    • 地歴・公民・地図
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    高校社会と国際関係論

    国際関係論の研究の歴史や概略を説明した上で,高校社会科の中における国際関係の視点について述べている。

    二松学舎大学教授 菅原淳子

  • 中国近代史をどのように描くか?
    2007年02月09日
    • 地歴・公民・地図
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    中国近代史をどのように描くか?

    中国は19世紀に,西欧近代の枠組み再編にともない世界の中心としての位置づけを喪失したが,21世紀に入り,歴史的な中心的位置を恢復しつつあると述べている。

    東京大学教授 並木頼寿

  • 教室から考える現代国際社会(4-2)「第二次世界大戦後の世界情勢~冷戦からポスト冷戦へ・構造理解~2」
    2003年10月10日
    • 地歴・公民・地図
    • 実践事例
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    教室から考える現代国際社会(4-2)「第二次世界大戦後の世界情勢~冷戦からポスト冷戦へ・構造理解~2」

    1989年12月,アメリカのブッシュ大統領とソ連のゴルバチョフ書記長が会談し「冷戦終結」を世界に宣言した。これが,マルタ会談である。その後,1991年のソ連崩壊をもって冷戦は完全に消滅するが最盛期では米ソ両国の合計で広島型原爆の110万倍という膨大な核兵器が配備されており,全面核戦争の危機にさらされ続けた人類にとって,両国の和解は大いに歓迎すべきものであった。また,91年12月のソ連分裂・消滅後,旧社会主義国のほとんどが資本主義への道を歩みはじめた。現在でも社会主義体制を堅持している国は存在するが,その最大勢力である中国でさえ,1978年末,鄧小平が主導権を握って以来,改革開放を進めており,もはやその内実はほとんど資本主義化しているといってよい。このように,ポスト冷戦期の世界は資本主義がほぼ世界共通の体制となり「大競争(メガコンペティション)」の時代に突入したともいわれる。さらに,90年代に入っても死者1,000人以上を数える戦争・内戦が毎年30以上も発生し,冷戦終結は必ずしも平和の到来を意味しなかった。しかもこの混乱は終息に向かうどころか一層混迷の度合いを深めつつある。その最大の原因は唯一の超大国となったアメリカの動向にある。

    立命館慶祥高等学校 斎藤忠和

  • 世界史年表(第20章 国民国家体制と東西の対立/終章 君たちの時代へ)
    2007年04月01日
    • 世界史
    • 指導資料
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    世界史年表(第20章 国民国家体制と東西の対立/終章 君たちの時代へ)

    この年表は,東京書籍の教科書『世界史B』 による世界史学習の一助となることを目的として作成されています。『世界史B』(2007年度)の編・章にもとづいて事項を年表化し,さらに関連内容を付加しました。関連内容には,教科書に記述されていなくても,ご指導の際に言及することがあると思われる事項を含めました。ご利用の際は,各学校でのご指導の実態に合わせて,適宜,修正してください。

    東京書籍(株) 社会編集部

  • 教室から考える現代国際社会(4-1)「第二次世界大戦後の世界情勢~冷戦からポスト冷戦へ・構造理解~1」
    2003年10月02日
    • 地歴・公民・地図
    • 実践事例
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    教室から考える現代国際社会(4-1)「第二次世界大戦後の世界情勢~冷戦からポスト冷戦へ・構造理解~1」

    第二次世界大戦が終わると,敗戦国のドイツや日本だけでなく,戦勝国のイギリスやフランスも植民地を失って急速に力を弱めた。これらの諸国にかわって世界の覇権を確立したのが,アメリカ合衆国であった。2回の世界大戦を通じ,アメリカは戦勝国であっただけでなく,いずれの世界大戦でもその国土はほとんど戦場とならなかった。そのため生産力は破壊されなかった上,同盟関係にある連合国の諸国に武器援助などを行い,生産力と技術力をさらに伸ばした。また,第二次大戦末期には世界で初めて原子爆弾を開発し,核時代の先鞭をつけ,軍事力でも圧倒的な優位を確立した。

    立命館慶祥高等学校 斎藤忠和

  • 教室から考える現代国際社会(6-1)「ポスト冷戦期の紛争を考える1」
    2003年12月26日
    • 地歴・公民・地図
    • 実践事例
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    教室から考える現代国際社会(6-1)「ポスト冷戦期の紛争を考える1」

    本稿は,現任校で実施した現代国際社会理解で使用するために作成したテキストである。本節ではポスト冷戦期の紛争を取り上げ,現在の世界情勢と紛争について学ぶ。

    立命館慶祥高等学校 斎藤忠和

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