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私が以前執筆した「俳句・短歌の窓①~⑧」の続編として、新たに「俳句・短歌の世界観」をシリーズ化とした「論考」を執筆することにした。それは新たな私の問題意識が蓄積し、全国に発信したいと考えたからである。今回は「一茶」論である。
北海学園大学非常勤講師 荒木美智雄
私が以前執筆した「俳句・短歌の窓①~⑧」の続編として、新たに「俳句・短歌の世界観」をシリーズ化とした「論考」を執筆することにした。それは新たな私の問題意識が蓄積し、全国に発信したいと考えたからである。第二回目は、前回の「芭蕉」論に引き続き、「蕪村」論をお届けしたい。
北海高等学校時間講師 荒木美智雄
学校文法をちょっと乗り越えると、そこには授業の現場で作品のよみに生かせる、興味深い事象がたくさん見つかります。それらの事象を現代文・古典のそれぞれで、どうよみに生かすのか――今回は主語・述語・補語と名詞の格について、現代文は夏目漱石「こころ」、古典は松尾芭蕉の発句(荒海や佐渡に横たふ天の川)の実践事例をご紹介します。
北海道深川西高等学校 池田和彦
昨年から今年にかけて、私は北海道新聞主催道新文化センター市民向け講座「教科書の名作を学び直す」を十数回にわたり担当した。参加者は私より高齢の方々であったが、衰えることのない鋭い問題意識から、私の思考を超えるような多くの問いを投げかけてきた。この体験は私の知的探求心を刺激し、また新たに芭蕉の数々の「謎」に思い至った。そこで本稿では、松尾芭蕉の名句の「謎」や「何故」を改めて探求してみたい。
北海学園大学 元講師 荒木美智雄
撮影年月:2001年3月、撮影場所:山形県山形市山寺。芭蕉は5月16日(陰暦3月27日)曽良を連れて奥の細道の旅に出、7月13日山寺についた。この像は秘宝館前にある。
岐阜県各務原市 吉田範雄
今回は、私が以前執筆した「俳句・短歌の窓①~⑧」の続編として、新たに「俳句・短歌の世界観」をシリーズ化とした「論考」を執筆することにした。それは新たな私の問題意識が蓄積し、全国に発信したいと考えたからである。第一回目は、「芭蕉」論を届けたいと考えている。
北海高等学校時間講師 荒木美智雄