教科書の単元から資料を探すページです。
本校の里山生態園「芝山湿地」は,忘れ去られたヨシ原湿地の存在に気づいた理科教員が,1999年よりここにかつての里山の自然を復元したものです。この芝山湿地の復元の経緯,維持管理の方法,そして生息する代表的な生物と生物多様性,授業への応用,などをご紹介します。
千葉県立船橋芝山高等学校 佐野郷美
東京大学発CoREF推進機構が推奨する「ジグソー法」について紹介します。第3回目の今回は第2回で作成した電子テキストを用いて、実際にエキスパート活動やジグソー活動をした様子を実践事例として紹介していきたい。
山形県立米沢興譲館高等学校 熊坂克
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)今は実りの季節。そんな季節の中、先週、校庭を散策しました。その日、外来種シマスズメノヒエと、私には珍種の在来のスズメノヒエいうイネ科の植物を見つけました。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)夏の炎天の中、錦草という名を持つ野草が三種、校舎周りに育っています。1つ目はそのままニシキソウといい、赤い茎に緑の葉が付いた草です。2つ目はやや小ぶりの外来種コニシキソウです。3つ目はオオニシキソウです。こちらも外来種で、他の野草の多くあるところに育っています。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
東書教育シリーズ中学校理科「先生,モノグリセリドって何?」-教科書記述の変更点-(2012年10月発行)より。消費者のなかの分解者,土壌動物,菌類,細菌類,土壌動物と菌類・細菌類との共同作業,自然界の窒素の循環(窒素循環),について述べる。
東京書籍(株) 理科編集部
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)先日、校内を一周しました。目当ては、中庭には少なくなったカタバミです(上写真)。一見クローバのような形の葉で、黄色い花をつける植物です。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
ユーストゥス フォン リービッヒ (Justus von Liebig)ドイツ,1803-1873科学者人物誌―生物最近,食をめぐる環境問題の議論の中で,化学肥料にのみ頼っていると,畑の土はやせるし,病気が出やすいために多用する農薬の害が心配だし,味も悪くなる。もっと堆肥など有機質の肥料を活用すべきだという意見が出されることがある。いわゆる有機農業の提唱である。わが国の農業が初めからこうした化学肥料と農薬に依存していたわけではない。戦前から見られてはいたが,これほど盛んに使われるようになったのは戦後,それも比較的最近のことである。それが農業分野での近代化の一つでもあった。しかし,明治の初め,わが国を訪れたドイツの農業経済学者のマロンは下肥などを使う日本の農業の中に物質循環のしくみを見いだし,そのやり方を賞賛した。それを聞いて,同様の評価をした一人の化学者がいる。それが皮肉にも今問題になっている化学肥料の生みの親ともいえるリービッヒである。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司
授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。A4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード] 緑色植物の細胞,光,酸素,種子,二酸化炭素,クロロフィル,葉緑体,光合成,水素,有機物,スクロース(ショ糖),師管,ヘモグロビン,無機物,窒素,呼吸,従属,道管,ラクトース(乳糖)
東京書籍(株) 理科編集部
授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。A4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]三大栄養素,炭水化物,脂肪,ミネラル,エネルギー,従属栄養,草食,タンパク質,雑食,ビタミン,肉食,独立栄養,核酸
東京書籍(株) 理科編集部
平成16~21(2004-2009)年度版「生物II」教科書準拠。第1編 生命活動を支える物質 2章 代謝とタンパク質 2-C 同化とタンパク質。※授業プリントとして,自由に加工・編集してご利用いただけます。
東京書籍(株) 理科編集部