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ニューサポート高校「理科」vol.27(2017年春号)より。化学の溶解に関する領域は,自然界に対する粒子的理解の一分野とみることができる。そこで,小・中・高の学習指導要領とその解説や教科書を通じて,それぞれの学校段階でどのよう に発展的に展開していくことがよいのか,可能なのかを考察してみた。
京都教育大学客員教授 斉藤 正治
【化学アイデアカード】物質の変化・触媒・演示実験。水の触媒作用の意外性を見る。広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会化学班作成「理科アイデアカード・化学編第Ⅱ集」より。
広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会
「高等学校理科指導資料動画サンプル集(2012年度版)」より。0.1mol/Lの溶液の作り方を酢酸(液体)を例にして示している。
東京書籍(株) 理科編集部
【化学アイデアカード】物質の構成・基礎法則・生徒実験。(1)簡単な装置で,確実に視覚的に質量保存の法則を実験する。(2)メタノールを使って酸化銅(Ⅱ)を還元し,定比例の法則を調べる。(3)銅と硫黄の反応から,定比例の法則を検証する。広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会化学班作成「理科アイデアカード・化学編第Ⅱ集」より。
広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会
アントワーヌ ローラン ラボアジエ (Antoine Laurent Lavoisier)フランス,1743-1794科学者人物誌―生物ラボアジエは,近代化学を創設した学者とされている。この点については,彼の時代以前の状況と比較しなければ,彼の成果の偉大さを評価することはできない。それまでにいろいろな知識が,断片的に蓄積されてきていたが,それらを体系的な形として整理し,その体系に基づいて,新しく追加された知識がつねにその枠の中に吸収され,そこから次の段階へと発展してゆくような基礎を確立したのがラボアジエであった。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司
「化学」というと実験室で試験管・フラスコ・ビーカー等に薬品を入れ加熱などするもので普段の生活とはかけはなれたものという印象を抱いていませんか。
筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。B4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]反応物,生成物,化学反応式
東京書籍(株) 理科編集部
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。B4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]原子量,アボガドロ数,物質量
東京書籍(株) 理科編集部
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]水素,酸素,燃焼,物質量モル
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]水素,炭素,質量,原子の質量,原子量,分子量
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]アボガドロの分子説,アボガドロの法則,気体反応の法則,アンモニア,未反応物質[窒素]
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]モル濃度,ブドウ糖,溶液の質量,溶質の質量,溶質の物質量,溶媒の質量,溶液の体積
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]炭素。酸素。二酸化炭素,水素,水,窒素,アンモニア
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]同温,同圧の下では,同じ体積中に存在する気体分子の数,分子量,アボガドロの法則
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]アルミニウム原子,分子量,原子量,1円硬貨
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]生物の呼吸やものの燃焼,アンモニア合成の原料,炭素を含む物質,二酸化炭素,酸素,希ガス,窒素,空気の分子量,分留
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]溶媒,溶質,溶解,溶液,ショ糖,水,電解質の物質,非電解質の物質
秋田県 高橋直樹
東書教育シリーズ「自然に対する興味・関心を誘う『科学読み物』」2000年発行より。私たちの身のまわりには非常に多くの化学合成品があふれている。バケツ,コップなどのプラスチック製品から,衣類の大半をしめる化学繊維,さらには,薬品類や化学肥料など,生活必需品である衣と住の材料の大半が,石油や石炭から,触媒の力を借りて作られている。
東京書籍(株) 理科編集部
東書「レッツトライノート化学」の化学I分野(Vol.1~Vol.5)に対応した小テストです。レッツトライノート化学の問題を適宜選び,アレンジして100点満点のテスト形式にまとめてあります。レッツトライノート化学を,範囲を区切って課題とした際の確認テストとしてご利用いただけます。加工・編集してご利用いただけます。1ページ目が確認テスト、2ページ目が解答の構成。
東京書籍(株) 理科編集部
東書「レッツトライノート化学」の化学I分野(Vol.1~Vol.5)に対応した小テストです。レッツトライノート化学の問題を適宜選び,アレンジして100点満点のテスト形式にまとめてあります。レッツトライノート化学を,範囲を区切って課題とした際の確認テストとしてご利用いただけます。加工・編集してご利用いただけます。1ページ目が確認テスト、2ページ目が解答の構成。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ「自然に対する興味・関心を誘う『科学読み物』」2000年発行より。マグネシウムや銅を加熱する実験はうまくいっただろうか。きみたちはこの実験をもとに,「A,B2種類の元素が化合物をつくる場合は,AとBはいつも一定の質量の割合で化合する」ことを習った。これはふつう「定比例の法則」とよばれている。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ「自然に対する興味・関心を誘う『科学読み物』」2000年発行より。こんにちでは,世の中には100種ほどの元素があり,すべてのものはこれらの元素の組み合わせでできている,ということがわかっている。だが,200年あまり前には,化学者でもそのことを知らなかった。
東京書籍(株) 理科編集部
『ATPは生物のハイドロトロープである』という論文がサイエンス誌に報告されたのは2017年のことだった。マックスプランク研究所のアンソニー・ハイマンらの研究チームが報告したこの論文は,ATPがタンパク質の凝集や液-液相分離をふせぐという興味深い発見で,以前に「かがくのおと」でも紹介した。あれから4年が過ぎ,この論文のタイトルにreallyを入れて疑問文に変えた,『ATPは本当に生物のハイドロトロープなのか?』という論文が,レーゲンスブルク大学のワーナー・クンツらの研究グループから報告されている。今日はこの論争を,古い用語を整理しながら紹介したい。
筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎