教科書の単元から資料を探すページです。
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)写真は学校のすぐ裏の水田で撮ったアオウキクサです。葉のようなものを葉状体といい、密なところでは下の土が見えないくらいびっしりと張っています。今号はそんなウキクサ葉状体の増え方を紹介します。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
1からnまでの自然数の総和、2乗の総和、3乗までの総和は、すでに公式として教科書にも載っているので、高校生なら誰でも知っている筈です。では、1からnまでの自然数の4乗の総和、5乗の総和、さらに一般にk乗の総和がどうなるか、その求め方は知っていても、実際に計算する人は少ないと思います。ところが17世紀ごろ、日本では和算の関孝和、西洋ではベルヌーイがこれに関する一般公式を与えています。
栃木県立矢板東高等学校 潮田康夫
自然対数の底であるe の無限級数表示のような表示は他にもあるのであろうか。もし他にもあるのであれば anはnの式としてどのような式であるのかという探究心が湧いてくる。本稿では,このことについて考察するものである。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
eの定義lim[n→∞](1+1/n)nを変形して、その極限値を求めさせる問題をよく見る。これをきっかけに、本稿では、自然対数eに関わるさまざまな数列の極限値について考察する。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立徳山高等学校 西元教善
自然対数の底eが無理数であることは数学的厳密性には<ruby>難<rt>・</rt></ruby>があるものの、「テーラー展開」を使わずとも、高校生にわかりやすく説明することができる。これについて、本稿で詳しく考察する。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立徳山高等学校 西元教善
(ex)´=exであることを知って,問題を解くときに使える生徒でも(ex)´=exであることを実感しているとは限らない。一般に微分すると元の関数とは異なる関数になるにもかかわらず,exだけは微分しても元と同じである。これは極めて特異な性質である。本稿では,無限級数の和で表されたexについて微分を考えることで,なるほど確かに(ex)´=exとなるという実感を生徒に与えられる説明を試みる。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら→https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/login/newenter.php?wurl=/detail/40776/
山口県立高森高等学校 西元教善
本稿では,中央大学法学部2019年の入試問題を題材にとってnΣk=01/k!(2/3)k
山口県立高森高等学校 西元教善
一般に「微分の計算はできればそれでよく、使用する公式の成立理由や納得はさほど大切でない」という立場、「道具」としての理解で使えればよいという立場がある。「わかる」ことや「できる」ことを一くくりにすることはなかなか難しい。しかし、なぜそうなのかという理由が納得できたときの喜びは格別である。それを踏まえて、本稿では高い立場での説明が納得のいく理解になる例を,導関数において考察したい。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立光高等学校 西元教善
前回はex,sinx,cosxの導関数について考えた。今回はそれに引き続き、対数関数logxの導関数が1/xになることの別の納得の仕方として、logxをべき級数表示してみたい。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立光高等学校 西元教善
数学Ⅱまでは導関数の公式はさほど多くないが、数学Ⅲになると微分する関数も導関数の性質に関わる公式も多くなり、理解することも覚えることさえも十分にできない生徒が出てくる。そのようなとき、我々教員には式ばかりの説明=左脳ばかり使わせるのではなく、イメージを司る右脳にも理解参加させるような指導が求められるのではないか。本稿では導関数を題材に、単なる公式記憶にならないための視覚的説明をご提案したい。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立光高等学校 西元教善
第2次導関数と極値の判定法における注意点は、連続な第2次導関数をもつことである。すると、ある生徒に「不連続な第2次導関数をもつ関数の例を挙げてください。」と突っ込まれた。本稿では今回の生徒からの指摘を受け、初めて具体的に考察してみようと思う。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立光高等学校 西元教善
exや e-x、logxなどを含む関数のグラフをかくとき、eに関する値の近似値を知らないとグラフの概形をかきづらい。本稿では、これらの作図の際、既習内容を有効活用できないかを考察してみたい。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立光高等学校 西元教善
高等学校の数学教師,高等専門学校の数学教師は理論的に重要なテーラーの定理を踏まえた上で,テーラー展開を出発点にし,そこから,テーラー展開を近似する1次近似式(1次のテーラー多項式),2次近似式(2次のテーラー多項式),もっと一般に高次近似式(高次のテーラー多項式)を取り上げて,関数の近似計算,極値判定ができることを積極的に指導するべきであると思います。
新潟県立新発田南高等学校 本望英明
数Ⅲの教科書ではtanxの導関数について,導関数の定義に従って求めていたかと思うと,合成関数の微分法を使い,さらには商の導関数を使っている。同じ三角関数の導関数を求めるのになぜこうもやり方が違うのか,学習時には混乱している生徒もいるようである。そこで,sinxの導関数を求めたときのように導関数の定義に従い証明してみることにする。それも複数のやり方で示してみたい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
関数 y=xx(x>0)のグラフを描かせようとすると,まず導関数 y’の計算がネックになる。対数微分法で求めるのであるが,指数関数の導関数や実数乗の導関数との混同が見受けられることがある。本稿では,対数微分法の定着をめざしてy=(sinX)sinx,y=(cosX)cosx,y=(sinX)cosx,y=(cosX)sinxの導関数およびそのグラフについて考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
数学Ⅲの微分法において,三角関数の導関数を求める過程を重視するというよりはその結果,つまり公式を導いて,それを覚えさせて,道具としてフルに活用させることにウエイトが置かれているという印象を受ける。道具としてそれを当然の事実として使っていくという姿勢だけでなく,その道具がいかにして導かれるかということについて生徒は,複数の方法,しかも本当に腑に落ちたという実感とうまい処理のしかたの手際のよさの実感を得ながら前進しているのであろうか。何となく,消化不良のまま前へ前へと押しやられているのではないだろうか。その辺りの反省を踏まえた考察を行ってみたい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
数学では,新規の概念や公式を作りその後の理論に備えるという展開をすることがある。そのために事前に準備しておくべき「道具」というのがある。教科書(数学Ⅲ)では,生徒の多くは実際に計算して確認をしたわけでもないのに表から数値を取り出し,これを eと書くことを何の抵抗もなく受け入れている。このような「わかったつもりの理解」でも本当によいのか,これよりは多少なりとも数学的な理解があるのではないかという思いがあり,本稿で考察してみた。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
自然対数の底eは,数列の極限値,あるいは無限級数の和としても表せる。さて,eを数列の極限値で考えるとき,数列の一般項は二項定理を使っても表されるが,ここに,異なるn個のものの中から異なるr個を取り出す組合せの数nCrや重複を許してr個を一列に並べる重複順列の数nrが現れる。これらの大小関係はnr≧nPr≧nCrである。 本稿では,極限値について考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
数学Ⅲでe=lim h→0(1+h)1/hを扱う。対数関数の導関数を求めるときにこの極限値が必要であるからである。教科書本文ではe=lim n→∞(1+1/n)nということには触れていないが,h→0とするときの(1+h)1/hのようすを見るために,hの値を1,0.1, 0.01,0.001,0.0001,0.00001とするときの(1+h)1/hの値が表にしてあり,h→0 のとき(1+h)1/hが 2.718……に近づくことが実感されるようにしてある。n→∞のとき極限値がeである数列 {(1+1/n)n}について,教科書では触れられる機会が少ないので,本稿で考察してみたい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら→https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/login/newenter.php?wurl=/detail/40776/
山口県立高森高等学校教諭 西元教善
自然対数の底eは対数関数logaxの導関数を求める際に必要となる微積分において重要な定数である。対数関数 logaxの x=1における微分係数を求めるとき,極限値limh→0loga(1+h)1/hの値を求める必要が出てくるが,そのためにはlimh→0(1+h)1/h を求めればよいのであるが,微分法の公式を用いないで limh→0(1+h)1/h=∞∑n=01/n! を証明し,ひいては極限値 limh→0(1+h)1/hが無理数であることを示したい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら→https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/login/newenter.php?wurl=/detail/40776/
山口県立高森高等学校教諭 西元教善
数学Ⅲの微分法の応用で,媒介変数で表された関数の微分法を扱う。それはx=f(t),y=g(t)のとき, dy/dx=dy/dt / dx/dt =g’(t)/f'(t)というものであるが,では第2次導関数d2y/d2xはどうなるのであろうか。これをd2y/d2x=g”(x)/f”(x)として計算をしてはいけないのかと質問した生徒がいたので,まずどのように考えたのか聞いてみた。生徒の考えは,「合成関数の微分法も逆関数の微分法も形の上では分数計算と同様な処理ができる。媒介変数で表された関数でもそうである。Yの第1次導関数dy/dxがg’(t)/f'(t)だから, の第2次導関数d2y/d2xはg”(t)/f”(t) ではないのか。しかし,これで計算すると答が合わない。どうしてなのか…。」 本稿は,媒介変数表示された関数の第2次導関数について,生徒の抱いた疑問を題材に考察したものである。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立高森高等学校教諭 西元教善
自然対数の底e=lim(1+1/n)n =Σ1/n!が無理数であることはよく知られている。また,その証明には背理法が使われることも同様である。つまり,eが有理数であると仮定して議論を進めると0と1の間に整数が存在することになり,そこに矛盾が生じることから,eは無理数でなければならない。また,背理法でうまく証明できる理由の一つには階乗の性質がうまく機能していることが挙げられる。つまり,k=0,1,2,…,nのときn!k!がすべて自然数であることが0<(整数)<1という矛盾を導く。em=Σ1/(n!)m(m∈N)は,m=1のときeであり,それが無理数であることが背理法で証明できるのであれば,m≧2のときも同様に背理法で証明できるのではないかと予想され,本稿では,このことについて考察してみた。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
数学Ⅲでの微分・積分では様々な公式が扱われる。積分は微分の逆演算であるから,微分での公式が導かれると即座に積分での公式が導かれたことになる。しかし,微分の指導の途中で積分に触れることなく一気に微分のことだけを済ませて,さらにその応用をしたあとで積分に入る。積分には不定積分,定積分があるが,不定積分を微分の指導の中で同時展開したらと思う。そうすれば,より微分の指導が効果的になるのではないかと思うからである。そうすることによって,数学Ⅲで微分を扱うときには,すでに数学Ⅱで積分を扱っているから,数学Ⅲで出てくる導関数の公式から即座に積分の公式が扱える。本稿では,そのようなことを中心に考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
関数はすべて微分可能であると思っている生徒は少なくない。逆説的であるが,その誤解はさまざまな導関数を学ぶことで大きくなるのかもしれない。それと同時に,機械的に導関数を求めることは上達しても,微分係数や導関数を定義に従って求めることやある点における微分可能性を問う問題を苦手とする生徒は決して少なくないと言える。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立高森高等学校教諭 西元教善
受験科目の多様化により,理系の生徒でも数学Ⅲを履修しないことがある。そのため,進学先の大学で数学Ⅲの知識を必要とする講義を受けなければならないことがあり,戸惑う学生が見られる。本稿では,某私大の薬学部に進学し,分析化学の講義で自然対数を扱うことになった学生(数学Ⅲ履修者)から対数(常用対数,自然対数)についての質問を受け,数学Ⅲ未履修者の苦労を思いやりながら説明をしたことを題材にして考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立光高等学校 西元教善
三角関数で表された関数の最大値・最小値を求める問題について,どのような解き方をするかその方向性が明確でないために解けない生徒がいる。パターン化して分類しておけば難なく解けるようになるので,指導にも役立てるよう考察してみた。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
数学Ⅲでは数学Ⅱの微分法(3次式まで,和・差,定数倍の導関数)を拡張し,三角関数や指数関数を始めとしたいろいろな関数の導関数や関数の積・商の導関数の公式を扱う。それを使って,4段の増減+凹凸表を作成し,グラフをより正確に描くことができるようになるが,関数が多様になったため,その積や商で作られる関数のグラフは多くの場合には「概形」しか描けない。また,デフォルメといったら言い過ぎかもしれないが,縦横の比率を変えないとグラフの特徴が明示できないこともある。 本稿では,そのようなことを踏まえて,y =e-xcosxを例にとって考察したい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
拙稿『y=e-xのグラフについて ~ Tosho関数・図形作成エディタの活用 ~ 』では,Tosho関数・図形作成エディタを活用して,y=e-xのグラフを考察した。そのまとめの中で,「この関数については,x軸と囲まれる部分の面積やy=e-x,y=-e-xで囲まれる部分の面積を問われることがあるので,グラフの特性を把握しておく必要があるであろう。」ということを述べたので,これについて考察してみたい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
拙稿『関数y=e-xcosxに関する一考察~2曲線y=e-x,y=-e-xとy軸で囲まれる図形の面積を1:3に分ける曲線 ~』では,関数 y=e-xcosxが2曲線y=e-x,y=-e-xとy軸で囲まれる図形の面積を1:3に分ける曲線であることを考察した。当然の流れではあるが,関数y=e-xsinxではどうなるのかということが気に掛かった。y=e-xsinxのグラフがy=e-xcosxのそれと異なることは,y=sinxのグラフと y=cosxのグラフの違いから明らかであるが,そのことが分割比にどのように反映されているのかについて考察した。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善