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教科書単元リンク集・高等学校

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318 数学Ⅱ Standard1節 三角関数

指導資料

  • 三角関数のグラフを指導した直後に考えさせたいこと~y=cos θのグラフとy=tanθのグラフの交点~
    2016年12月16日
    • 数学
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    三角関数のグラフを指導した直後に考えさせたいこと~y=cos θのグラフとy=tanθのグラフの交点~

    本稿では,3つの関数 y=sinθ,y=cosθ,y=tanθを指導した直後に,それらを同一 θy平面に描き,ともすればy=sinθ,y=cosθのグラフは密接であるが,y=tanθのグラフはそれらと疎遠になりがちであることを配慮し,3つのグラフを同時に考察する問題を生徒に提示して,考察させることを考える。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • sinnθ+cosnθ(nは自然数)の最大値・最小値について
    2018年06月22日
    • 数学
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    sinnθ+cosnθ(nは自然数)の最大値・最小値について

    sinnθ+cosnθは,nを固定しθの関数として扱うこともできるし,θを固定しnをn=1,2,3として数列{sinnθ+cosnθ}としても扱うことができる。もちろん,それらを同時に扱って関数列として扱うことができる。 本稿では,fn(θ)=sinnθ+cosnθとして の関数fn(θ)n=1,2,3,…)の最大値・最小値をnの偶奇に着目して考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立高森高等学校教諭 西元教善

  • 数学科 アクティブラーニング型授業実践事例
    2019年04月18日
    • 数学
    • 実践事例
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    数学科 アクティブラーニング型授業実践事例

    本稿では、本校のアクティブラーニング型授業実践事例を報告する。

    追手門学院高等学校 八郷広宣

  • 数学における対話的・深い学びの追及 -ICTの利用を通して-
    2020年02月21日
    • 数学
    • 指導資料
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    数学における対話的・深い学びの追及 -ICTの利用を通して-

    本校は、音楽・スポーツについての知識・技能を高め、得意分野を伸ばすことにより、自尊感情、学習意欲の向上をめざす目的で、「アクティブ音楽(平成28年以降)、アクティブスポルトコース(平成29年以降)」を開講している。生徒はこれらの学習に対し、自主的に選択し意欲的に取り組んでいる。この取り組みによって養われている学びの主体性を教科(数学)でもさらに高めたい。今回は、数学Ⅱで扱う三角関数を含む方程式、不等式の解法においてICTを利用することで、「主体的な学び」を促進し、「対話的・深い学び」の向上が期待できないか試みた。

    大阪府立香里丘高等学校 吉田光宏

  • asinθ+bcosθ=c(a, b, cは定数) の解について
    2021年02月12日
    • 数学
    • 指導資料
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    asinθ+bcosθ=c(a, b, cは定数) の解について

    0≦θ<2πのとき,三角関数を含む方程式 asinθ+bcosθ=c(a,b,cは定数)の解は,どの象限にも属さない軸上の角であったり,1つはある象限の角,もう1つは軸上の角であったりする。さらには2つともある象限の角であったり,解がなかったり解があっても1つしかなかったりもする。これは,a,b,cの間にどのような関係がある場合に言えるのか。本稿ではこれについて考察したい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら

    山口県立光高等学校 西元教善

  • 円弧の構成
    2018年03月08日
    • 数学
    • 指導資料
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    円弧の構成

    本稿では、円弧と円の面積を微分と積分を用いて証明してみたいと思う。

    大阪府東洋学園高等専修学校教諭 松岡世伍

  • 同値な式変形
    2003年04月15日
    • 数学
    • 指導資料
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    同値な式変形

    「解法は1通りではない」-数学の別解づくりを考えよう-稲永善数―平成15年4月作成より。それぞれの命題から出発して,実関数論で成立していたような色々の定理が同様に成立つかが複素関数論を考える出発点の 1 つだった。コーシーが必要にかられて,複素数を導入し積分論を考えたことも大きな出発点でもあった。複素数を含む四元数(W.R。ハミルトン (Hamilton, 1858)が考えた)の関数論を構成しようとすると,上記の (1), (2), (3) の同値性が崩れてしまう。(1)を仮定すると,それを満たす四元数の関数は,1次関数のみで,関数論としては面白くもなんともないものになる。少なくとも初等関数くらいの関数が必要だ。四元数の関数論では,ある条件を入れると複素数関数論を含むものが構成される。このように,数学は「同値な命題を探すこと」「条件を見つけること」で拡張されたものができるかなど数学の発想はとどまることを知らない。「同値性を証明すること」は,数学では重要なテーマの1つである。

    稲永善数

  • 三角関数の指導法を整理する
    2014年11月14日
    • 数学
    • 実践事例
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    三角関数の指導法を整理する

    三角関数の指導法ほど、教員によってさまざまになる単元もない、教科会で統一をはかろうと思っても食い違いが解消されない場合もあるし、教科書と学校でのカリキュラムが一致しないために準用問題集の解答と食い違いが起きてしまうなど、実に悩ましい。先日三角関数の領域の授業が終わったので、各種指導法の問題点を整理してまとめてみたい。

    埼玉県豊岡高等学校 五十嵐英男

  • ピタゴラス三角形 -内接円による方法 -
    2009年09月15日
    • 数学
    • 実践事例
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    ピタゴラス三角形 -内接円による方法 -

    次期学習指導要領では数学A で整数が扱われることとなり,ピタゴラス三角形はその教材になりうることでしょう。ここで提示した考え方は,数学Ⅱとの融合によるいわば「別解」であり,m,n の値と三角形の形状との関わりがはっきり認識できる点に利点があります。

    学習院高等科教諭 高城彰吾

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