教科書の単元から資料を探すページです。
部分はいつも全体を反映しているとか,部分を合わせると全体になるとか,つい思ってしまいますが,そうではなく意外なことが起こるということを述べてみたいと思います。
立命館高等学校教諭 林一雄
数学Aは,第1章が場合の数と確率,第2章が整数の性質という構成になっているが,整数の性質を題材にして確率の問題を生徒に考えさせることができる。本稿では,倍数判定法を題材にして確率の問題を考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
2019年入試問題の中に題材が面白い問題があった。摂南大学(推薦)の問題で,次のようなものである。「11文字BUTSURIGAKUの並び替えで得られる順列全体の中で,文字列SUUGAKUを含む順列の個数を求めよ。」それは知らなかったという次第である。それならば生物学や化学,数理科学といった理学部の他学科についてはどうなのだろうかと考えてみた。生徒に提示すれば面白がるのではないかと思って,これを題材に順列,確率の問題を考えてみた。
山口県立高森高等学校 西元教善
確率の問題では「くじ」がその題材としてよく扱われる。通常,くじ引きの確率はくじを引く順番にかかわらず平等である(確率保存)。そこで本稿では,n本のくじの中にk(0<k<n)本の当たりくじがあり,n人がそのくじを1本ずつ順に引く(非復元)とき,i番目(i=1,2,3…,n)に引く人の当たる確率が常にk/nであることを生徒にわかりやすく説明したい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立光高等学校 西元教善
何か興味が向く事柄や,おやっと思う事象に出会うと,人はそれを知りたいと思うし,それが勉強への小さなきっかけとなればいいと私は思っています。そこで私が意識しているのは新しい単元などの導入に何をするか,です。本稿では,確率の導入についての実践をご紹介します。
新潟県立新津南高等学校教諭 吉田勉
3時間半の中で1題40点の設問を合計5題解く(200点満点)という形式になっている北海道高等学校数学コンテストの問題の中の1つ。問題のキーワード:[シャープレイ ! シュービック指数、Banzhaf 指数]
北海道算数数学教育会高校部会代数解析研究会
3時間半の中で1題40点の設問を合計5題解く(200点満点)という形式になっている北海道高等学校数学コンテストの問題の中の1つ。
北海道算数数学教育会高校部会代数解析研究会
教科書「数学1」「数学A」(2001年度版)準拠。10分間テスト。1ページ目がテスト問題,2ページ目が解答になっています。基礎計算の徹底と確認テスト。
東京書籍(株) 数学編集部
教科書「数学1」「数学A」(2001年度版)準拠。10分間テスト。1ページ目がテスト問題,2ページ目が解答になっています。基礎計算の徹底と確認テスト。
東京書籍(株) 数学編集部
センター試験数学過去問題集。2013年度追試験(数学ⅠA)第4問。この資料は,東京書籍の数学教科書の目次に準拠して,センター試験問題を分類したものです。データは問題と解答で構成されています。
東京書籍(株)