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【東書教育シリーズ】この1冊で分かる! 家庭分野では何を学ぶの?(2024年8月)より。被服室の環境整備の基本的な考え方は、調理室同様に、①安全で衛生的であること、②動きやすいこと、③事故などが起こりにくいことです。チェックリストを作成し、常時チェックするようにしましょう。
前国立教育政策研究所 調査研究協力者 筒井恭子,東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
【東書教育シリーズ】この1冊で分かる! 家庭分野では何を学ぶの?(2024年8月)より。(教材研究:家庭内の事故の防ぎ方、自然災害への備え)今回の改訂では、小学校と中学校の内容の系統性を図り、中学校では、幼児や高齢者の家庭内の事故を防ぎ、自然災害に備えるための住空間の整え方を重点的に扱い、安全な住まい方の学習の充実を図っています。これは、少子高齢社会の進展や自然災害への対策が一層求められていることなどに対応したものです。小学校と中学校の内容を整理し、「住居の基本的な機能」の一部や「音と生活との関わり」については、小学校で扱うことに留意します。
前国立教育政策研究所 調査研究協力者 筒井恭子,東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
「生きる力を身につけるための題材と指導方法の工夫」をテーマとし,家庭生活の基礎的・基本的な知識や技術を身につけ,家庭で実践してみようとする意欲と実践力を持った生徒の育成を重点指導事項とする。
長崎県佐世保市教育研究会家庭科部会
住を個別にとらえるのでなく,衣・食や家族の内容と関連付けることで興味・関心を持たせ,家庭生活を総合的にとらえ「住まい方」という視点から住の学習を進めたいと考えた。
東京都新宿区立四谷中学校 伊藤江里子
「災害に備えた住み方」 家庭分野 A 生活の自立と衣食住。技術・家庭科の家庭分野の指導内容は,第一に「生活の自立」であり,内容の中心は「衣・食・住」であるが,「住む・暮らす」ことに関しては,ほとんどの生徒が家族に依存して生活をしており,自立を促しにくいのが「住」の内容である。ところが,われわれの生活の基盤は住まい=家であり,家族が集う住まい,衣食を営む住まい,子どもが成長する場である住まい,休息・安眠の場・心身共に安心できる場が住まいであるから,「住」の内容こそ家庭分野の授業の中で柱の部分になっていなければならないはずである。
長野県 中学校
平成20年度版高校家庭科ワークシートより。内容は,教科書「家庭基礎」「家庭総合」平成19-24(2007-2012)年度用に対応しています。現代の住宅の衛生に関する特徴を知り,健康的な生活を送るための方法を考えよう。また,安全で暮らしやすい住宅や地域についての様々な取り組みを知ろう。
東京書籍2008年4月作成
平成18年度版高校家庭科ワークシートより。内容は,教科書「家庭基礎」「家庭総合」平成15-18(2003-2006)年度用に対応しています。[内容]私たちを危険から守ってくれるはずの住まいで,多くの事故が起こっている。事故の原因と対策を確認しておこう。
東京書籍(株) 家庭編集部