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小学校体育科、中学校保健体育科の機関誌「HiT 〜保健と体育の情報誌〜第2号」をお届けします。 2021 年に行われた「東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」は、私たちに多くの感動や気づきを与えてくれました。そして、あらためて「多様性」や「共生社会」について、考える機会ともなりました。 そのため、今号は「多様性」や「共生社会」をテーマに内容を企画いたしました。特集と実践事例は相互に関連させて、オリ・パラ教育、性の多様性について、取り扱いました。 また、「私の推し」では、弊社関東支社中村社員による、東京2020 オリンピック金メダリストであるオリックス・バファローズ吉田正尚選手への直接取材と、自主トレ体験の模様を掲載しました。「HiT」どうぞご覧ください。3 巻頭言 多様性に貢献するスポーツの価値 佐藤 豊4 特集1 パラスポーツ体験から共生社会を考える 横浜市の取り組みから見えた オリ・パラ教育の可能性6 特集2 「性の多様性」を学習する必要性と課題 渡辺大輔8 実践事例1 オリ・パラ教育のすすめ 菅野光宏10 実践事例2 倉敷市教育委員会が推進する「性の多様性」学習 原田佳徳12 こんなときどうする?指導のワンポイント 小林博隆14 わたしの推し!16 紹介します!ご当地対応 めっちゃスマイル体操・めっちゃWAKUWAKUダンス 授業で使える体育の小ネタ
東京書籍(株)保健体育編集部
小学校保健・中学校保体に取り組む先生のための機関誌「保健と体育の情報誌」のVol.5です。保健と体育の情報誌Vol.5 発行にあたって『保健と体育の情報誌 第5 号』をお届けします。特集では,開催まで1 年を切った東京 2020オリンピック・パラリンピックで初めて実施される注目の競技,スポーツクライミングから伊藤ふたば選手のインタビューをお届けします。スポーツクライミングを始めるきっかけや,海外遠征での工夫などをうかがいました。オリンピック・パリンピック関連では,陸上や水泳,卓球など注目される代表争いについて,オリパラ通信で取り上げました。また,ドーピングについても,提言1 で扱っています。更に,ICT を活用した体育の授業について,提言2,指導のワンポイントのコーナーで取り上げました。それでは,『保健と体育の情報誌 第5 号』をお楽しみください。3 特集 世界にはばたけ! 若きアスリート 伊藤ふたば 12 オリパラ通信 五輪まで1年切り,代表争い本格化_____ 飯塚大輔 6 提言 1 ジュニア期からのドーピングを考える _____ 佐藤 豊 8 提言 2 新時代の体育・保健体育科の学びを支える ICT の利活用! _____________ 鈴木直樹 14 こんなときどうする? 指導のワンポイント _________ 小林博隆 16 セルヒオ・ブログ
東京書籍(株)保健体育編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.41(2014年1月発行) より。オリンピック憲章は,スポーツを通した人格形成や世界平和の実現に寄与するという考え方がオリンピズムであると明記している。この指摘は,オリンピズムの実現に向けた教育を実施することがオリンピック教育であることを示していると論じ,オリンピック教育について解説している。
筑波大学教授 岡出美則