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「規則性の問題」を扱う場合の関連した知識や考え方には次に上げる3つの事柄が考えられる。(1)具体的事象から規則性を発見したり、説明したりすること。(2)文字を用いて関係や法則を式に表現したり、それを方程式としてとらえることの有用性。(3)ともなって変化する2つの数量の関係を表、式、グラフに表して関数の考え方を活用すること。1,2年生における「文字式」「方程式」「関数」での学習を受けてこの課題学習を位置づけ、一層数学の良さや有用性を感じさせられるようにしたい。そのため、生徒自らに意欲を持たせ、主体的に学習に取り組んでいけるよう、多様な見方・考え方ができる課題として「規則性の問題」を設定した。
青森市中学校教育研究会数学部会
ニューサポート中学数学NO.9(東京書籍2000年9月発行)より。〈問題〉相似比が2の大小2つの円錐の容器がある。小さい容器を使って大きな容器に水を入れ,いっぱいにしたい。何杯でいっぱいになるだろうか。1年の関数の導入においても,実験を取り入れた授業展開を考えてみた。
福島県福島市立信陵中学校教諭 半澤正保
東書教育シリーズ中学校数学用「活動を取り入れた数学の授業」1999年11月発行より。さおばかりを題材として1次関数の導入を行う。さおばかりは, 今でこそあまり見かけなくなったが, つい最近まで商店などで重さをはかるのに使われていた。素材や形, 大きさなども多種多様であり, その歴史についても授業で少し触れたい。
【東書教育シリーズ】数学的な思考力・表現力を高める授業アイディア例(2014年12月)より。平成24-27(2012-2015)年度用「新しい数学」に対応。教科書との関連 2年 p.70。本授業アイディア例は,1次関数の利用の場面で,2つの数量の間の関係を1次関数とみなすことにより,表,式,グラフを用いて解決する方法を発表し,説明させることで,思考力や表現力を高めることを意図しています。
東京書籍(株) 数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回は、Dマークコンテンツを活用した生徒の学び方(個別最適化と理解支援)で有効な方法をご紹介します。①個々に操作できることで自分の習熟度に合わせて学び直しができる②グラフの概要や傾きと切片の特徴を理解し、整理するところまでを大切にする
神奈川県相模原市立相武台中学校 加藤光顕
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)2年3章p.60 1項「1次関数」は、ともなって変わる2つの数量の間の関係を式で表し、1次関数の意味を理解させたい教材です。p.61例2、問3は、a の値が負になる問題で、間違いやすいので、是非ていねいに扱ってもらいたい問題です。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
(math connect「今週の算数・数学フォト一覧」)より。宮城県登米市にある「長沼フートピア公園」。公園のシンボルは高台にそびえ立つオランダ風車「白鳥」で、高さは21.22メートル、羽根の長さは23.70メートル。[キーワード]#中2 #中3 #1次関数 #平均の速さ
東京書籍(株) 算数・数学編集部