教科別の新着資料のほか、「編集部からのおすすめ」も掲載しています。
「GIGAスクール時代のカリキュラム・マネジメント」と題して、カリキュラム・マネジメントについて解説します。3回連載の第3回目は、教育活動づくりについてご紹介しています。【項目】「デジタルの強み、 アナログの強み」「アンテナ高く 、 情報共有、 校務・研修での活用を」「どのような授業を展開したいのかーデマンドサイドの主体性を」「児童生徒も考える」
大阪教育大学 田村知子
教室の窓 理科版・機関誌「理科のミカタ」第13号~特集:教科を超えた学びのススメ~(2024年10月)より。 勤務校でSTEAM教育推進担当を命じられましたが、何から始めればよいのか分かりません。 子どもや先生が「やってよかった」と思える学びにするには、どうすれば良いでしょうか?
東京書籍(株) 理科編集部
今回の特集は、「教科を超えた学びのススメ」です。現行学習指導要領で求められている資質・能力の育成には、探究的な学びが欠かせませんが、子どもたちのもっている疑問・問題意識に応えようとすると、単一の教科内に収まらないことも出てきます。総合的な学習も含め、教科の枠を超えることで、より探究的な学習を進めることができます。今回は、巻頭言で気象学と芸術作品の関連、実践事例で総合的な学習の事例を取り上げ、愛媛大学隅田教授にSTEAM教育について解説していただき、「理科授業お助け隊」でも、STEAM教育の始め方についてアドバイスしていただきました。また、小学校理科編集部で始めたPodcast番組「おしゃべりな理科」や新しいデジタル教科書の機能についても紹介しています。「おしゃべりな理科」では、教科書編集委員が自由に語る小学校理科にまつわるあれこれが満載です。ぜひ耳を傾けてみてください。
東京書籍(株) 理科編集部
ニュースなどで理科の実験による事故が報道されることがあります。このようなニュースを見ると、実験をやらなくてもよいという声や、動画で十分ではないかという声が出てくることがあります。本当にそうなのでしょうか。理科の中で、生徒が体験や探究を通して理解を進めるために、実験はとても大切な役割を果たしています。知識を学ぶだけでなく、観察・実験を通して探究を行い、考え、判断し、表現することが重要です。本冊子では、事故を防ぐためのポイントについて、これまで起こった大きな事故や小さな事故、「ヒヤリ・ハット」の事例をもとに、安全に実験を行うことについて考えていきます。具体的な事故事例から、「予備実験」「危険の周知」「学級全体でのペース調整」「薬品や廃液の処理」に注目して、まとめています。若い先生に読んでいただき、日頃の授業でどのように生徒に実験で配慮することを伝えていくか、考えるきっかけとしていただけたらと思います。
東京書籍(株) 理科編集部
・天体観測に役立つさまざまな情報をまとめたポスターです。・学校にある望遠鏡で観察可能な惑星について、明るさ、観察できる時期と時間帯、惑星が見える方向の星座を示しており、惑星の観察を計画する際にご活用いただけます。また、上弦、満月、下弦、新月となる日を示しており、月の満ち欠けを観察する際にご活用いただけます。・2024年度の天文現象や様々な科学史上の出来事を月ごとに紹介しており、年間を通した天文現象の紹介や科学史題材紹介の際にご活用いただけます。
東京書籍(株) 理科編集部
本誌は、東京書籍(株)東北支社で作成した中学校理科の機関誌です。青森県、岩手県、福島県の先生方から寄稿いただいた「生徒が主体的に探究する理科の授業づくり」の実践をまとめました。指導案などの紹介に加え、実際の授業動画や授業者のインタビュー動画も紹介しております。「問題の見いだし」や「楽しむ実験」、「ICT活用」、「STEAM教育」等の多様な実践を紹介しておりますので、教材研究などに参考にしていただけたら幸いです。
東京書籍(株) 東北支社
理科の授業を進めていくと、さまざまなお悩みが出てくるのではないでしょうか。このコーナーでは、そうした先生方のお悩みに、経験豊富なお二人の先生が、ズバッとお答えします。教室の窓・理科版「理科のミカタ」の連載記事を抜粋しました。ぜひ、明日からの理科の授業で参考にしてみてください。(2024年4月更新)
東京書籍(株) 理科編集部
東京書籍では、毎年実施している標準学力調査の結果を分析することで、小学校・中学校の理科でのつまずきを明らかにしています。その原因はさまざまですが、小学校のつまずきが中学校に影響することもあります。児童・生徒のつまずきとその対策について、小学校と中学校の連携を意識することも必要です。これからの理科の授業の参考にしていただけるよう、教室の窓・理科版「理科のミカタ」の連載記事を抜粋して紹介します。(2023年11月更新)
東京書籍(株) 理科編集部
1人1台端末時代をむかえている教育現場において、ICTを活用して授業を行う機会はふえてきていますが、どのように活用するかお悩みの先生方も多いと思います。また、「主体的・対話的で深い学びにおける指導と評価の一体化」についても、どのように進めていくのかお悩み中の先生もいるのではないでしょうか。本冊子では冒頭でICTの活用で評価が今後どのように変わっていくかにふれたのち、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体的に学習に取り組む態度」をそれぞれ評価する際にICTを活用している授業事例を紹介します。指導と評価の一体化にICTが活用できることを先生方に知っていただき、今後の授業のヒントとしていただければ幸いです。
東京書籍(株) 理科編集部
1人1台端末時代では、生徒の理科の学びはどのように変わるのでしょうか? 本冊子では、冒頭で、1人1台端末を導入することによる理科授業の変化について整理したのち、観察・実験や評価といった、具体的なご指導の場面ごとに端末の活用例や工夫の例を紹介しています。普段から端末を活用している先生も、これから取り入れていきたいとお考えの先生も、ご活用いただけましたら幸いです。
東京書籍(株) 理科編集部