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指数法則と累乗根法則

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2017年03月03日
指数法則と累乗根法則

指数とは,元来同じ文字または数を何回か掛けるときの個数のことであり,自然数(正の整数)である。指数を有理数まで拡張する際には累乗根が必要になる。そのため分数指数を扱う直前に累乗根を扱い,そこには累乗根の性質が5つほど掲げられている。
指数法則は指数が自然数のときは3つであるが,整数まで指数が拡張されると5つになる。奇しくも個数は等しい。「指数法則」はあっても「累乗根法則」はないが,仮にそのように呼べる法則を作ったらどのようになるのかについて考察してみた。

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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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