中学校での図形の導入ということで,興味,関心を引きながら,単元全体の見通しを持たせたいと考える。そこで,本時で扱う図形は,誰もが何らかの方法で取り組めるようなものでありたいと考え,身の回りにあるものを用いた。導入,展開部分では矢印形,Z形,演習の問題では道路標識,N形,M形を取り上げた。また,解決の見通しを持たせたいと考え,操作や観察を取り入れ,さらには図形の性質を気づかせるために,方眼紙の上に図形をかいて提示することを考えた。生徒の直観的な見方や考え方を大切にしながら授業を進めていきたい。
青森市中学校教育研究会数学部会
A4判たて,6ページ
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