数学Ⅱの「図形と方程式」の「軌跡と領域」で,領域Dの点(x,y)に対して,x,yの式の最大値・最小値を求めさせる問題を扱う。x,yの式としては,定数項なしの1次式ax+bxやx,yの平方の和x2+y2,あるいはx,yの積xyなどがあるが,x,yの2次式Ax2+Bxy+Cy2+Dx+Eyとするとどうなるのか,生徒の手の届く形で提示できる問題はないかと思い,表題のような形の問題を考察してみた。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,4ページ
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