数列の和の中で,部分分数の差に分解して,「相殺現象」を利用して求める問題がある。本稿では,相殺現象を利用して の2重無限級数表示を行う。いろいろな数列の和,無限級数の和(2重Σも含めて)を求めるとき,「相殺現象」が現れると比較的求めやすい。参考になれば幸いである。
※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,4ページ
Word
docx/352.4KB
pdf/347.6KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。