円に内接する四角形において,向かい合う2辺が平行でないとき,それらを延長することで四角形の1辺をその1辺とする三角形ができる。そのときの他の2辺の長さや三角形の面積は,内接四角形の4辺の長さを使ってどのように表されるのであろうか。本稿ではこのことについて考察する。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,4ページ
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