高校に入学した生徒に、私がコミュニケーションベースの授業を展開しても、ほとんどの生徒は口を開かない。彼らには、間違ったことを言ったら恥ずかしいという心理的ロックがかかっている。だから、最初から先生の正解を待つのである。そこで私は彼らに方法を伝える。しかし、彼らは方法を使って「考える」という習慣やスキルも身についていないから、結局、コミュニケーションを楽しもうとしないのである。本稿では、授業実践を紹介する。
北海道札幌国際情報高等学校 高橋一嘉
A4判たて,7ページ
一太郎
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