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極値をとるxの値が変化する関数の定区間での最大値・最小値~増減表作成の指導の一例~

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2015年03月24日
極値をとるxの値が変化する関数の定区間での最大値・最小値~増減表作成の指導の一例~

増減表を使って3次関数の最大値・最小値を求めさせる問題は,①関数はx以外の文字は含まず,定義域は実数全体の場合から,②関数はx以外の文字は含まないが,定義域は端点が文字aなどで表され変化する場合,③定義域は固定されているが,関数はx以外の文字aなどを含む場合へと進展する。①の場合では難なく解けていた生徒が,②では実数全体で増減表を作成して,グラフをかくことはできてもその後どのように場合分けすればよいか,また③では増減表をどのように場合分けして作成すればよいか戸惑う生徒が出てくる。
 本稿では,③の場合について生徒にとってわかりやすい増減表作成の指導の一例を示す。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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A4判たて,4ページ

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