数学は他の理系科目にも大いに使われている。2次関数や微積分は物理の力学分野によく使われるし,化学,生物,地学でも簡単な方程式等が使われる。「ペーハー(PH)」や「マグニチュード」では「対数」が使われている。あるとき生徒から「数学の先生でもわかるはず。数学の先生だからわかるはず。」と言われて生物の問題を考えたことがある。それは「常用対数」に関わる問題であった。
日頃,数学では苛められているから復讐に来たのかもしれない(?)が,生物的なことはわからなくても「対数」に関することなら……と思い考えてみた。
※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,5ページ
Word
docx/377.6KB
pdf/427.2KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。