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マーク式問題の答の形について~単なる穴埋め作業にならない工夫~

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2014年12月19日
マーク式問題の答の形について~単なる穴埋め作業にならない工夫~

生徒にとっては「マーク式数学」と「記述式数学」という2種類の数学があり,一般的には前者が好まれている。マーク世代でない私にとって,依然として「理路整然と書いてこそ数学」という思いが強く,マーク式に多くの数学教育的弊害を感じている。しかし,現実にマーク式試験がある以上,生徒にその対応策を講じなければならない。単に愚痴や批判に留まらず,マーク式での問い方を変えることで,改善できることを例を挙げて考察してみたい。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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A4判たて,6ページ

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