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「高校数学へのひろがり~中高連携を意識した指導のくふう~」(2013年10月作成)より。中学校では,1次関数 y=ax+b のグラフは,y=ax のグラフをy 軸の正の方向にb だけ平行移動したものとして指導している。したがって, 関数 y =ax2 のグラフを学んだあとに,2次関数y=ax2+bx+c のグラフとの関係も平行移動したものとして学ぶことで,生徒に式とグラフの関係を問い直すことが可能となる。
東京書籍(株) 数学編集部
A4判たて,2ページ
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