2項間の漸化式 a1=a, an+1=pan+q(pq≠0)で定義される数列{an}は,0<│p│<1という条件で,特性方程式α=pα+qの解に収束する。では,3項間の漸化式で定義される数列{an}は視覚的にどのように説明できるだろうか。本稿では,このことについて考察する。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善