集合の要素や要素の個数について3つまでの集合を扱い,とくに後者においてはベン図的な説明が行われることが多い。確かに,離散的な要素からなる有限集合が3つまでであれば,ベン図でうまくいく。では,4つ以上になるとどうであろうか。本稿では,4つ以上の集合のベン図について,漸化式,数学的帰納法を絡めて考察する。
※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,4ページ
Word
doc/642.5KB
pdf/189.5KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。