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空き部屋のない部屋分けについての一考察~別解と一般化~

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2011年06月03日
空き部屋のない部屋分けについての一考察~別解と一般化~

数学Aの「場合の数」で重複順列を扱うが,その応用として「空き部屋のない部屋分け」を考えさせる問題がある。たとえば,8人の生徒を空き部屋のないようにA,B,Cの3つの部屋に分ける方法の数を問うような問題である。空き部屋があってもよい分け方についても83通りという間違いをする生徒が出てくる。すると空き部屋のない部屋分け問題は当然、正解には至らない。そこには,イメージの欠落がある。本稿では,それを補う説明,別解や一般化について考察する。

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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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A4判たて,5ページ

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