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東研研究報告「理科教育の充実に向けて -小・中の系統性(粒子・生命・エネルギー)を踏まえた指導の研究-」(東京教育研究所2011年4月発行)より。中学校の生物分野,特に細胞についての学習では,顕微鏡での観察と生物に関する既習事項とを結び付けて指導することが大切である。生徒が,生物を微視的(細胞や物質のレベル)で考察できるようになると,細胞分裂や減数分裂,遺伝などの「生命の連続性」を学習するための基礎を身に付けたことになる。
東京教育研究所
A4判たて、2ページ
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