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顔の見えない講義が期待されている。カリキュラム委員会に出席したときにそれを実感したのである。シラバスは入学した学生との契約だから,仮に教員が異動しても,その学生がいる限りは講義しなければならない。だから内容を教員に任せるのではなく,教科書を指定しておく方がよい。そして,シラバスに教科書を記すのなら,欧米でも通用する本格的な教科書の方が好ましい,というふうな話の流れであった。
筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎
A4判たて,2ページ
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