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等式(a+b+c)3=a3+b3+c3+3(a+b)(b+c)(c+a)からの一考察

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2011年02月11日
等式(a+b+c)3=a3+b3+c3+3(a+b)(b+c)(c+a)からの一考察

拙稿『a3+b3+c3-3abc=(a+b+c)(a2+b2+c2-ab-bc-ca)の証明について』において,この回のテーマである等式(a+b+c)3=a3+b3+c3+3(a+b)(b+c)(c+a)に触れて,等式(a+b+c)2=a2+b2+c2+2ab+2bc+2caと同様に準公式として扱ってはどうかという提案をした。では,この等式の有用性はなにか,つまり,この等式からどのようなことが導けるかについて考察してみるべきであると考え,本稿を書いた。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

資料ファイル

A4判たて,3ページ

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