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三角関数の合成の指導を考える

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2010年09月15日
三角関数の合成の指導を考える

三角関数について加法定理を学習したあと、その逆である三角関数の合成を考えることは大切な数学的な考え方である。y =sinx+cos x は、y=sin xとy=cos xのグラフから正弦曲線で表せることが予測できるが、三角関数の合成を学習することにより、式として一つの三角関数になることが理解できる。それによって、例えば三角関数の最大、最小の問題を解くことができるなど、関数として扱える範囲が広がる。
※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/downloadfr1/htm/cms68851.htm

奈良女子大学附属中等教育学校教諭 横弥直浩

資料ファイル

A4判たて,3ページ

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