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連載コラム「かがくのおと」第16回 「働くということ」

  • 理科
  • エッセイ
公開日:2010年04月22日
連載コラム「かがくのおと」第16回 「働くということ」

バンクーバーオリンピックを見ていたときのこと。浅田真央選手が涙を流して悔しがる姿をみて,妻が「たいへんな仕事やなあ」と言った。なるほど,そう見ることができるのかと感心した。浅田さんは小学校に上がる前には氷の上で後ろ向きに滑りジャンプもできていたし,はては世界で一番上手にスケートが滑れるようにまでなり,10代でオリンピックに出て,3回転半のジャンプを3回決めてギネスブックに載り,メダルまで取った。だけども悔しくて泣く。たしかに大変な仕事である。

筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

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