2次不等式は生徒にとって,混乱する内容らしい。2次方程式と同じ考え方で2次不等式を解いて「ダメ出し」されて,「なぜ?」と思ったり,教科書の解説でも,左辺の2次式を因数分解して求めたり,解の公式を使って求めたり,判別式から「すべての実数」とか「解なし」と答えたりしてあったりして,その判断基準が掴めず,解答の出だしから戸惑ったりしているようである。そこで,生徒にとってすっきりと感じられる解法の流れを考察して,実際に授業で実践してみた。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,4ページ
Word
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