「場合の数」は、公式などを使った処理は数学Aで初めて学習する。このような中、今一つ理解が深まりにくいと思われるのが、「グループ分け」の問題、つまり、名前のあるグループ分けと名前のないグループ分けである。その関連と解決のメカニズムについて、図を使って指導した例を紹介したい。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善