中学生は「電流」に苦手感があり,極端に通過率の低い単元として「オームの法則」があげられている。その理由は,電流,電圧,抵抗についての具体的な「絵」=モデルがイメージできず,電流×抵抗=電圧の関係になると「わからない」になってしまう。単元の苦手感を解消するには「絵」を持たない生徒の実態と「絵」を与えない教師のギャップを埋め,オームの法則にいかに「絵」を与えていくかがポイントと考えた。
長野県長野市立裾花中学校
A4判たて,4ページ
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