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ニュー・サポート高校理科Vol.5 2006年4月発行より。すべてが小さいながら,壮大なミッションのクライマックスが終わった。地球から3億kmの彼方で,本体の大きさがたった1.5m,太陽電池のパネルを含めても6m程度の探査機が,差し渡し約500mの小さな天体の探査に挑んだのである。小惑星探査機「はやぶさ」。まさに“英知の鷹”が,数々の世界初に挑戦したのである。
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部助教授 吉川真
A4判たて,2ページ
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