東書Eネット

東書Eネット

エウスタキオ(生物学者)

  • 生物
  • 指導資料
公開日:2002年10月30日
エウスタキオ(生物学者)

バルトロメオ エウスタキオ (Bartolommeo Eustachio)

イタリア,1520?-1574

科学者人物誌―生物

東京書籍2002年10月作成

エウスタキオの名前は,耳管を欧氏管あるいはエウスタキオ管と呼ぶことからよく知られている。しかし,耳管は紀元前にすでに発見されていた。それにもかかわらず欧氏管と呼ばれるのは,耳科学を確立したA.M.ヴァルサルヴァが,エウスタキオの解剖図に鼓室と咽頭をつなぐ管が描かれているのを見つけて,これをエウスタキオの耳管と命名したからである。

東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

資料ファイル

  • html

    html

    htm/10.0KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料