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【物理アイデアカード】 ストロボ撮影に代わるもの/超音波センサー/電車の運動/記録テープ/ガリレイの実験/相対速度/速度の合成/OHPによる相対速度の表示

  • 物理
  • 実験資料
公開日:2001年05月18日
【物理アイデアカード】 ストロボ撮影に代わるもの/超音波センサー/電車の運動/記録テープ/ガリレイの実験/相対速度/速度の合成/OHPによる相対速度の表示

【物理アイデアカード】 速度と加速度・教育情報・生徒実験・力と運動・落下運動・運動・音・その他・相対速度・身近な話題・科学とパズル・演示実験。(1)視聴覚施設が整っていれば,写真撮影のように現像焼き付けがいらず,簡単にその場でストロボ画像を見せることができる。(2)超音波センサーで刻々の変位を測定することによって,速度や加速度を簡単に調べることができる。また,コンピューターを利用すると即座にグラフ化できるので単振動などの運動分析に適していると考えられる。(3)電車では後部運転席にスピード・メータのついているものがある。それを実測することにより,v-tグラフを書き,発進,停車時の加速度など電車の運動を調べることができるまたいろいろな交通機関の運動を調べてみる。(4)速度計算をしないでv-tグラフが描け,速さの意味の理解につながる。(5)針金で作った斜面を転がる滑車の運動から,等加速度直線運動の関係式が成り立つことを確かめる。ダイナミックかつ歴史的な実験なので興味深い。(6)天気の良い日には,時には屋外でダイナミックに実験を行うのも楽しい。実際に行われている例のなかで,ストップウォッチを使うものを挙げてみた。(7)行きと帰りの時間差・・・成田からホノルルまで,ジェット機で飛ぶと6時間20分ほどかかる。だが,逆向きに飛ぶときは8時間50分かかる。(時差のことは考えに入れない。)なぜ,こんなに違いがでるのか?
(8)日本からハワイまで,行きは6時間20分,帰りは8時間50分(同じ距離なのに,こんなに時間の差が)。(8)気球に乗っている人は,いつも無風(地上では強風でも,気球は無風)(9)なぞなぞ1~2(10)鉛直に落ちる雨を電車から見るとどう見えるか。OHPを利用して分かりやす再現する。
広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会 物理班作成「理科アイデアカード・物理編第Ⅲ集」より。

広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会

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A5判横,11ページ

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