東書Eネット

東書Eネット

中高生のための幾何学読本

  • 数学
  • 授業プリント・ワークシート
公開日:2003年10月19日
中高生のための幾何学読本

初等幾何学というのは目で見たり,鉛筆で紙に図形を描いたり,大きさを測ったりして得られる図形について,感覚を論理というものでまとめたものです。三角形・四角形や円などについてたくさんのことがらを学びます。大切なことはその理由を考え,だれにでもわかるように表現することです。そのためにはまず,使う言葉の意味をはっきりさせなければなりません。これを「定義」といいます。次に何かが成り立つことを,理由をつけて,矛盾なく説明することを「証明」といいます。これから学ぶことは,図形についての定義と証明のアイデアの数々です。そこからたくさんの美しい図形の性質と作図や図形の計量(長さ,角度,面積,体積などを数で表すこと)を経験していきます。

東大寺学園中高等学校 本庄隆

資料ファイル

  • html

    html

    htm/25.0KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料